2021年1月28日(木)　文助叔父から聞いている話

今朝の外気温は氷点下4度.日中の最高気温氷点下2度

初春のような昨日。今日は氷点下に。

今朝4時の西空の月。

おはようございます。北海道苫小牧市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

明日は獅子座の満月（04時16分）です。

満月を西洋占星術的にお話しますと、太陽と月が180度で向き合う状態を指します。綱引きをして引っ張り合っているイメージなので、緊張感が高まっていることを表しております。

月は自分の内面に潜んでいる「それぞれの、ある思い。」

太陽は外面に表れる「こうできたらいいな？」的な目的のある主張。

そんな感じの「太陽と月」の綱引きなのですが、太陽側にはたくさんの惑星が味方をつけています。その中間で激情的になって声をあげているが「火星と天王星」です。火星と天王星の合は「市民の革命精神と興奮と緊張状態で声を張り上げている叫び」です。

第10ハウスの天秤座は政治家を示す「肩書」と「義務」。

明日2021年1月29日の満月は、太陽が木星と土星に挟まれコンジャンクション（0度）していますので「無気力」な状態を示しています。また、第1ハウスの金星と冥王星も0度です。

「本人は何かをやりたいのにできない無気力感」を示しています。

しかし、天界の門に入った獅子座9度の『月』が語っています。

「自らの呼吸を調整することによって美しい花瓶が作れるよ。緊張感と慎重さ。人生は混沌としているかもしれませんが、過去に壊してしまった残骸を素材にして、もう一度新しい世界を形成する創造作品に取り組んでみたら。」と。

獅子座の動きには上昇する火の精神が眠っています。

「自分自身の目的や主張が、社会に通じない影響を与えいるコロナ禍の世の中」を考えざるを得ない獅子座の満月ではあります。しかし、希望を失ってはいけないと話しかけてくれている満月でもあります。

きれいごとでは生きていけないコロナ禍の世の中ですので、いくら自分の思いを大切にしたいと思っても、社会の声を無視できないというのが現状だよね。」とお喋りしている満月。しかし獅子座の月10度のサビアンが、そっと陰から見守って話しかけてくれています。

「太陽の光が野に流れ込み朝露が輝くよ。」と伝えています。

昨日のお話の続き。

龍神様に救われて日本に戻って来れた文助叔父は命拾いをしたそうです。

文助叔父は、私をとても可愛がってくれたので、出会うといろいろな話を優しく話してくれました。しかし、母たちからすれば「文助兄は高慢で、頭ごなしに喋るから嫌いだ！」なんてことも言っておりましたが、文助叔父からしてみれば、1番末っ子の妹である母が心配で仕方なかったのだと、母の人生を見ていればなんとなく分かります。

母にとっては口うるさい兄だったようですが、文助叔父に頼って、救ってもらっていた母でしたし、また、その子供たちである私たちも何度も救ってもらっています。

文助叔父から聞いている話では、観音様は人間と同じ修行僧らしく、それぞれ仕事（役割）があるのだそうです。

人間は四苦八苦の悩みや苦しみを与えられて、それを乗り越える修行らしいのですが、ひとりひとりの試練はまったく違うそうです。それを救う仕事をしているのが観音様なのだとか。神社にも、お寺にも観音様がお祀りされていますが、どちらも人間を守り導くための仕事をなさっているとのことでした。神の世界も龍神様の世界も観音の世界も、家族がいて親戚がいて、人間界と何も変わらないと話しておりました。ただ、人間よりも未来を見通す力があると聞いております。

人間は、目に見えないものは疑う性質ですが、目に見えないものはこの世の中にはいっぱいあります。今回のコロナウイルスもそうですが、風や空気や電磁波は目には見えません。しかし存在していることは認めています。