今朝の外気温はマイナス10度
日中の最高気温は1度
おはようございます。
北海道苫小牧市の峰ゆり子です。
昨日の朝の5時頃。
旦那さまが、職場からの写メを送信してきてくれました。
「とてもきれいな月だよ。すぐ近くにひときわ輝く星があるんだけれど、何星だろう? 凄くきれいだよ。あなたも窓から見てごらん」
私 「金星だよー。月と0度の関係だから明るく照らされて近いんだよー」。
残念ながら、我が家は雲が邪魔をして見えませんでした。
この写真の”月”は、1月6日の部分日蝕で、山羊座で新月(午前10時28分)を迎えるために欠けていきます。
1月6日の日蝕は午前中なので、日本全国で観測できます。
日蝕の時刻(始まり、最大、終わり)は、地方地域によって異なりますが、午前8時40分頃に始まり、午前10時頃に欠け、最大11時30分頃。
1月6日の新月が起きる瞬間に、太陽と月は山羊座の中心にあります。そして15度の位置で重なります。
さらに、水星(広い範囲)、土星(山羊座の支配星)、冥王星(異常なまでのエネルギー)、太陽、月が山羊座の位置に集まっています。
もうひとつ気になるのは、太陽と月の軌道交点にある”ドラゴンテイル(前世から背負ったカルマ)”を意味する”サウスノード”も山羊座の横でスタンバイしています。
そして1月21日。
獅子座で皆既月蝕を経て満月を迎えます。
この新月と満月のエネルギーは6倍ほど?
どことなく、日蝕や月蝕は、人間の心をワクワクさせるところがありますが、山羊座の支配星は土星で、第10ハウスが定位置。この部屋は社会に君臨する部屋なので厳しい試練という課題を与えてきます。
それだけ、今回の山羊座の新月は、社会的にも個人的にも楽しいことばかりではない可能性も?
山羊座の守護星土星は今現在、自分の親である山羊座の横に寄り添って厳しい愛の鞭を打ち叩き続けています。昨日のカードは不動明王でしたが、まさに下記のようなイメージです。
お正月明けから浮足立った感じではいられないかもしれません。
1月21日の月蝕は、第10ハウスに牡羊座の守護星である火星が滞在し、1月1日から2月14日まで、火と言う活動を伴ったエネルギーが通常よりもはるかに徐々に動きだして高まっている状態です。
このエネルギーは個々にも影響してきますので、新春そうそう面白くない出来事や嫌な出来事が起きる可能性も大かも?
「福笑い」で迎えたい新年ですが、星読みをすると厳しい状況が浮き彫りです。九星気学で星読みしても、今年は己亥(土の弟 つちのとい)
土星が傾斜する特殊回帰表です。大地を示す二黒土星が艮宮(ごんきゅう)、表鬼門の暗殺剣。中宮が八白土星なので、土の象意を持ったまま居座ります。亥(い)は水の象意。そして、日本は水の象意を持っていますので、2019年から3年間、人間で例えるなら厄年に入ってきます。あらゆることを想定して行動しなければいけない時代の到来とも言えるかもしれません。
今朝の一枚は「普賢菩薩」さまでした。
とても不思議なカードです。実は、このカードを引く前に、脳裏にこの絵が浮かんだのです。そして、導かれるようにして現れたのです。
メッセージ
「案ずるな あるがままであれ」と、おっしゃっています。
光り輝く未来を創造していけることを願っています。
それではまた、ごきげんよう。
皆様の今日も、サラリサラリ、ゆるりゆるりとお過ごしできますよう。
合掌