おはようございます。
北海道苫小牧市の峰 ゆり子です。
今日は節分、明日は立春です。
昨晩のお月様がとてもきれいな苫小牧でした。
旦那様に引き続き、わたくしも辛苦の夢を見ました。
夢の光景を見つめている自分がいました。
左が絶壁の石岩で右側が海。
その夢の中に自分が入って行くと、絶壁の岩肌が山崩れを起こしはじめ逃げ惑う自分がいました。見知らぬ男性に手を差し伸べられて、難を救われたのですが、今度は、真っ赤に炎上する火災の現場に遭遇します。その場を離れるように逃げると、旦那様が車で迎えに来て、猛スピードでその場を離れて難から逃れたというものでした。
崖の夢は心身の状態を表します。
崖崩れは、精神的状況に追い詰められて逃げていることを表しますので、チョッとだけ根を詰めすぎているのかもしれません。自分が立っている崖が崩れる夢は、トラブルや不祥事が起こる暗示ですので、仕事などで問題が起こったり、事故などの思わぬアクシデントに見舞われる事を表します。
「慎重に行動するようにとの注意勧告かもしれません」。
夢に出てくる『崖』に対し、その時の行動や脳裏に残る印象で、今の状態や状況を表します。
わたくしのように、崖が崩れる夢を見た場合、夢占いでは、困難な状況から抜け出せる暗示です。悩み事や不安など、苦痛を感じている状態から解放される事を表し、途中で中断していた出来事が、再び動けるようになることを意味しています。
ちなみに、崖が崩れて前に進めなくなるような夢の時は、困難な状況を脱出するのには、努力と忍耐力が必要である暗示です。地道に努力を重ねる事で、現状から抜け出せるとの教えです。また、自分が崖を見上げる夢を見た場合、今後の状況に不安を感じている事を表しています。ものすごく高く険しい崖を見上げている夢は、目標や取り組もうとしている事が困難で、忍耐力を伴うという暗示です。
火事の夢は、自分の心に渦巻く激しい感情を表します。苛立ちや怒りや欲望などの、抑えきれない強い感情が、燃え盛る炎となって現れているのです。炎が激しく燃え上がっているほど吉夢で、全焼すると「新しいスタート」という意味の暗示もあります。逆に、煙が出てくすぶっているような夢は良く無く、自分の感情をうまく処理できていないという暗示になります。特に、モクモクと立ち上る黒い煙が印象に残るような夢は、突然の病気や人間関係のもつれ、身近な人にアクシデントが起きる暗示です。火事は破壊と再生の象徴の夢です。
今日明日と、わたくしも忙しくなりそうですので、慎重に行動したいと思います。
それではまた、ごきげんよう。
皆様の今日もさらりさらりゆるりゆるりとお過ごしができますよう。
合掌
霊観占い大幸 峰 ゆり子