おはようございます。北海道苫小牧市のタロット占い師 峰 ゆり子です。
昨日の苫小牧は、20日に「大寒」をむかえるとは思えないくらい、暖かい1日でした。天気予報の気温では、最高気温が5度だったのですが、日中、我が家の外と変わらないくらいの場所に置いてある温度計は10度以上でした。
玄関フードは30度
二階のテラス(暖房は入っておりません)が37.5度、除湿器をストップさせてしまったくらいです。
夕方、太陽がこんなに差し込んできました。関東関西なら分かるのですが、結構寒い極寒の苫小牧では珍しすぎるような気がします。
この写真は昨年2014年1月の写真ですが、毎日雪が降り続いておりました。
根雪でしたので、解けることはありませんでした。ここ数年、スケートリンク場なのではと思えるくらい、路面もツルツルでしたが、今年は嬉しいくらい雪が少なく、太陽が近く感じます。
妹の口をかりれば、「今年の気候が、本来の苫小牧よ」。とのことです。
わたくし自身、苫小牧を知らなさすぎるので、調べてみました。
北海道の地名は、ほとんどがアイヌ語だと言われているのですが、苫小牧を「ト・マコマナイ」とカタカナ表記すると、「ト」が「沼」の意味で、「マコマナイ」が「奥にある川」という意味とのことです。ですから「苫小牧」は、「沼の奥にある川」という意味なんですって。カタカナ表記して見えたのですが、札幌の真駒内(マコマナイ)は、苫小牧とつながりがあるのかしらと思ったのですが、「ト」を取り除いただけのようです。調べてみましたところ、真駒内は「山奥から流れてくる川」というような意味のようです。
愛知県に小牧市ってあるのですが、この町とは無関係のようです。若い頃、愛知県小牧市に住んでおりましたので、「関係あるのかな?」と思ったりしていました。
明治時代の苫小牧は、東京八王子市出身者の方が多かったようです。現在、NHKの連ドラは、小樽市を舞台にした「マッサン」ですが、わたくしたちの生まれていない時代、北海道にもいろいろな物語があるのだと思います。今現在、ご自分の住まわれている町の過去に遡って、時代の背景を知るのも楽しいかもしれませんよ。
それではまた明日。ごきげんよう。
皆様の今日もさらりさらりゆるりゆるりとお過ごしができますよう。
霊観占い大幸(合掌)