今朝の苫小牧は、秋の冷たい空気が気持ちを引き締めてくれるかのように冷たく感じます。雲ひとつない空ですので、他の家の屋根屋根に太陽が反射しております。
あれだけ雨が続くと、晴れの日にも感謝の気持ちが湧き上がってきます。
おはようございます。峰 ゆり子です。
昨日は旦那様が観音様のひな壇を作ってくれましたので、大掃除をしました。我が家では、この時期になると必ず行わなんければいけないことがあります。
それは、植物の大移動です。
もうすぐ暖房を入れる時期が到来しますので、植物を暖房から離して南側の風通しの良い位置に移すという仕事です。
旦那様 「君を見ていると、だんだんお母さんに似てきたきがするよ」。
ですって。
自分でもそう思うことが多々とあります。先日、神棚でお経を唱えていると、耳に届く自分の声が母の声に聞こえてきました。
たとえば、果物やお菓子などは箱買いをするようになりました。どう言うことかというと、我が家は観音様を祀っておりますので、お供えするためです。
母が元気な時は、「そんなにたくさん食べられないんだからたくさん買わなくてもいいんじゃないの」。なんて言っていたわたくしでしたが、この頃は母の気持ちがわかるようになりました。
年を重ねるにつれて、男性は父親に似て、女性は母親に似るといいますが、つくづく「確かに」と実感しています。
我が家は『占い』の看板を出していないのですが、ある時、宅配の方が玄関に入るや否や「占い師さんですか」といきなり尋ねてきました。
「誰かにお聞きになったのですか」とお聞きしましたら、直感で「占い師さんかな」と思ったそうです。
わたくしの母は、歩けば誰もが振り向く「占い師」らしい服装をしていたので「占い師さんですか」と誰かれ構わず声をかけてきました。
わが家の場合は、知らす知らずに玄関そのものが「占いのお店ですよ」とアピールしているのかもしれません。
この頃は、母に似てきている自分が嫌いではありません。
皆様はいかがですが。
親に似ている自分を好きですか。
皆様の今日もさらりさらりゆるりゆるりとお過ごしくださいませ。
霊観占い大幸(合掌)