はじめまして

 

コーチの森元一貴です。

 

 

当ブログにお越し頂き、

誠にありがとうございます。

 

今日は皆既月食ですかね...

 

うすらぼんやりと眺めてみましょうか?

#地球 #お月さま

 

余白の美をお楽しみくださいね...

 

 

◎地球と月は併せ鏡だった

 

 

それでは、お願いです。

 

 

この余白を埋めたいと思っています。

 

あなただったらどのようにして埋め尽

くしますか?

 

 

さて、前回は「この指と~まれ!」でした。

 

その大切な「一指」はちょん切られていま

せんか?

 

あなたがシンプルに生きるためにも、

ひごろから五感を体幹にしみこませておい

てくださいね。。

#家族 #併せ鏡

 

今回は、その上で「うすぼんやら」とは何

かを解説していきます。

 

 

あなたの事業の先に何が見えていますか?

 

その秘訣は、「うすらぼんやら」にあった!

 

 

 

【うすらぼんやら】

 

うすらさむいんじゃない?

 

「うすらぼんやりと」と見るとどんなことが

起きるのかを検証してみました。

 

試しに、目の前に「一指」をたててみて下さい。

 

メンドクサイお方は、彼への思いでもなんで

もいいんです。

 

でも、中指は危険かもしれません...


 

その上で、普通にその指を眺めてください、

 

指は1本に見えますかね。


それでは次に、その指を含んだ景色全体を

「うすらぼんやり」と眺めていただきたい。

 


 

しばらく「うすらぼんやり」していると、

指が2本に見えてきませんか?

 

これが、「うすらぼんやら」です。

 

これはもともと左右の目に見えている2つ

の像が、

 

(「拡」さんと「超」さんと手なずけています)

 

「うすらぼんやり」することで統合されずに

見えている状態ですから、別に驚くほどの

ことでもないですよね。

 

しかもその指の像は、よく見ると向こう側

の物を透かして半透明になっていること

にお気づきですか?

また試しにその状態を保ったまま、腹を立

てよう、あるいは不安を感じようとしてみて

みて下さい。

 


あなたがもしちゃんと「うすらぼんやり」して

いるならば、その関係は「既に破局」である

ことに気づくのでしょうか。


これは、感情が伴った身体感覚が得られな

いから、感情が定着できないものでしょうか。

しかもその「うすらぼんやり」状況で、あなた

の体がリラックスしていることに気づきましたか。


いわば脳内の生命力が最大になっている状態

を表しています。

 

このうすらぼんやりの先にある状態を

「うすらぼんやら」と名付けています。

 

◎過去の記事

 

つまり、人は、「うすらぼんやら」で生命力が

最大になるという厄介な生き物だったのです。

 

「うすらぼんやら」にはジャッチもなく、好き嫌

いもありません。
 

どうやら、理解したり表現したりする世界では

なく、あなたの人生をただ味わうだけのものの

ようです。

 

◎過去の記事

いいとか悪いとか、

好きとか嫌いだとか、

正しいとか間違いだとか

 

という二元論的な評価のない世界に入り込ん

だ感じ...

 

何にも囚われないシンプルな世界観ですかね

 

でも、しっかりとしたあなたの「たたずまい」が

すくっと立っている。

 

これでは片手おちなので、話はうすらぼんやら

と続きます。

 

\茶禅一味/

 

「いずまい」を正し、人類最高峰のおもてなしで、

お客様の将来に寄り添っていく。

 

その瞬間は、

 

・千利休に思いをはせ、

・清められた美しい空間に、

・静寂な時が流れ、

・音を感じ、

・季節の和菓子を楽しみ、

・抹茶を楽しみ、

・掛け軸の禅語で意図を知り

・併せの妙を学び

 

この状態では腹を立てたり、不安や恐怖を感

じようとしても不可能なものです。

 

そのためには、徹底的に五感を体幹に落とし

込んでいく作業が必要なのです。
 

 

【うすらぼんやりのむこう側】

 

「はっきり、しっかりと精神を集中させて眺める」

ということでしょうか。

 

◎あなたの価値観というフィルター

 

いよいよ、

 

「拡」さん

「超」さん

 

の出番ですよ...

 

 

これは、一点に神経を集中させている状態です。

 

自分の気にしていることに対して「フォーカス」

が起きています。
 

その時も、周りのことは全く見えていない状態

ですよね。
 

こういう条件が整ったときに、大脳の前頭前野

がたちまち活動を開始するのです。
 

大脳の前頭前野は、その人が今までの人生の

中で経験、体得した確信的な思考パーターン

(信念)によって、再表現をしていくのです。

 

ここにコーチングの秘訣があります。
 

例えば、いつもネガティブで否定的な思考

パターンを身にまとった人は、そのような世界観

でしか観ることができません。
 

これは自己本来の思考力、創造力、問題解決力、

分析力を担ってる前頭前野の活用方法をはき

違えている状態です。

だから囚われてもいいんです!

 

 

ただし、気になる一点にとらわれすぎるのは、

百害あって一利なしといえるでしょう。


脳は時間の概念が無いとも言われています。

だから、とらわれる対象が時間の経過とともに、

どんどんと変化していくことを想定し、
 

気になることや解決すべきもので、自分で

何とかなるものはどんどんと処理していく。
 

どうにもならないものや自分の手に負えな

いものは、そのまま積み残していくという

考え方です。
 

時間がたてば解決することもあるし、

どうにもならないこともたくさんある。
 

放置しておくことは、そのままに放置して

おくしかないものもたくさんあります。

 

変えていいものとそうでないもの

 

解決してもいいものとそうでないもの

 

つまり、苦しみや悲しみはつぎつぎと目

の前に現れてくる。
 

それでも泡沫の泡はふわふわと流れいく。

 


生命力が最大となるというのは、

とらわれて淀みに安住するのではなく、

 

いつも大地の根源から勢いよく流れで

ている源泉かけ流しのごとくでしょうか。

 


 

うすらぼんやりと生きる、それが生命力を

最大源に発揮させる自然な人間の営みな

のようですね。

 

 

 

\お点前頂戴しま~す☆彡/

 

 

あらあら、

 

みんな仲良くね💓

池を楽しんでね💓

そのお茶碗、大事に扱ってね💓

 

 

あれなんか忘れてない?

 

その余白の外にあるやつなんだけど。

 

 

お道具も忘れないでね...

 

 

 

\鍛え上げられた茶文化の担い手/

 

ふすまの開け閉めから、足さばきや立ち振

る舞いなど、余白の美しさを教えてくれる

わたしたちの先生でもあります。

 

ねぇ、先生💓

 

 

 

これからも、茶文化の担い手として、

ご活躍をお祈りいたしております。

 

さて、今回は、うすらぼんやりとした世界観で

ひときわ目立つ「たたずまい」の秘訣をご紹介

させていただきました。

 

#自己理解 #現実拡超

 

次回は、「こころのポジショニング」です。

 

楽しみにして下さいね...

 

 

さて、本日もどのようにお過ごしでしょうか?

 

あなたの「たたずまい」を楽しみ拝見させ

ていただいております。

 

 

誰を容れたいですか?

 

どの様な物語を伝えますか?

 

そのための強固なものは何ですか?

 

どのような繋がりをお望みですか?

 

 

今後とも暖かく見守って下さいね!

 

宜しくお願いいたします!

 

あなたの居住まいが素敵なものと

なりますように!

 

いつも拝見させていただいております。