一昨日から一泊の琵琶湖畔でマイケルEガーバー認定Dreaming Roomファシリテーターの合宿ミーティングでした。十数時間ものすごーーく濃い内容の話し合いをしてきました。 マインドマップの公認インストラクターが3名いるので会議もマインドマップで視覚して進めました。マインドマップの威力を存分に発揮!
Dreamin Roomとは、世界NO1スモールビジネスに特化したコンサルタントのマイケルEガーバーさん(76歳)が人生の最後に創り上げた起業家養成プログラムです。
原題E-myth 日本名では「はじめの一歩を踏み出そう」 は日本でも知る人ぞ知るロングセラーなのですが、ガーバーはこの本を書いてからかなり進化した内容をDreaming Roomで伝えようとしています。その日本での分身が我々ファシリテーターです。
- はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術/マイケル・E. ガーバー
- ¥1,470
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合宿では、Dreamin Roomのカリキュラムにある、我々のDream Vision Purpose Missionを言語化して共有してきました。
我々が共有したDreamは、「人々の内なる起業家精神を呼び起こすことによって、夢を持てる世界を創る。」こと
☆ここでいう起業家精神とは、「リスクを負って、インパーソナルドリーム(自分以外の誰かのための夢)を追求すること。」起業家・アントレプレナーはそれを追求する人。
Visionは「アントレプレナー・シティを創ること。」 シリコンバレーのような、起業家が生れそしてそれを育て支援する町が生れ。それが分権化した日本の新しい都市モデルとなり、日本の復興の基礎となって、そのモデルが世界の手本となる。
シリコンバレーや、昔日本にもあったビットバレとの、違いは、インパーソナルドリームの追求日本で言う利他精神が、起業家の精神基盤となっているところです。
Purposeは「ビジネスを通じて夢を実現するプロセスと経済的自由を生む手段を提供し、人々の人生を豊かにすること。」
Missionは、「起業家精神を呼び起こして、世界基準の起業に成長させるためのターンキープラットフォームを創る。」
☆Mission は日本で使われている「使命」という意味の和製英語ではなく、具体的な「戦略・計画」です。 ターンキー・プラットフォームとはマイケルEガーバーの思想をベースとした、起業家教育と支援をシステム化した仕組みのことです。