午後からは大雨となった、ゴールデンウイーク初日。(午前中に、ロードバイクの朝練、買い物、カフェ朝活で英語学習を済ませていますウインク

晴耕雨読ならぬ、雨なら、のんびりお料理タイム!

おむすびチャンネル(後述)の人気お料理配信者、Blueberryさん直伝の伝統的なウクライナ料理にチャレンジしてみました。

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ヴァレニキ(varenyky)というダンプリングの一種。

ウクライナ出身のBlueberryさんご家族の伝統的なレシピです。
(各ご家庭で、バリエーションあるようです)



ギョウザを召し上がる日本の方には、抵抗ない味だと思います。


我が家の高校生男子も、抵抗なくガンガン食べてました。


まあ、丸ごとのジャガイモを手でマッシュしてますからねニヤリあと、ベーコンも少し良いものを使っているのも高評価でした。その他は塩胡椒のみのシンプル味付け。


サワークリームは、味付けしないの?と思いましたが、確かにそのままで美味しい。クリームチーズのようなヨーグルトのような、マヨネーズ感覚?!


なお、甘いバージョンは今回は見送り。

(チェリー)


個人的には、ギョウザのひたすら具材を刻むのよりはハードル低いと感じました。


皮は、手作り出来ればベストですが、最初は市販のギョウザの皮利用もありだと考えております。


今後、皮も作れるようになると、逆に、ギョウザもイベント料理として復活できるかな?



●わかば流の工夫

調理家電を併用しました。



①ポテトはホットクック(KN-HT24B 2-3カボチャの煮物メニュー)
→内鍋をボウルがわりにして、他の材料をここに足していきました。

フッ素樹脂加工してあるタイプなら、素直ボウルにあける方がよいと思います。

②タマネギ、ベーコン炒めるのはガス台

③鍋のたっぷりのお湯で茹でる代わりにヘルシオ(AX-XW300)で、まかせて蒸し

④包み方は、とりあえずギョウザ方式で
本来はもっと平らになるように包むようです。
また、飾り包みはトライしたものの撃沈爆笑
精進します。

⑤サワークリームは別添えで
Blueberryさんの伝統的な盛り付け方だと、お皿の中央に直接サワークリームを添えていました。

今回は初めてのテイストなので、別容器に入れて、各自の取り皿上でつける量を調節出来るようにしました。今回購入したのは、ライブ配信で使っていたものよりも、もう少し固いタイプでした。


●分量(大ぶりギョウザの皮20-30個分)
※Blueberryさんの約半量
ジャガイモ一袋(皮付きで600g位)
タマネギ 中一個
カッテージチーズ 110g(一パック)
ベーコン 80g (一パック)
餃子の皮 大20枚(一パック)
→Blueberryさんは皮も手作りされてます
サワークリーム(100gの一パック)

✴︎ヴァレニキ、ワレニキで検索すると、日本語のレシピも見つかります


●食材について

カッテージチーズもサワークリームも、OKストアで購入。地元スーパーには無いようでした。大きめスーパーだと、割と置いている印象。



●おむすびチャンネルについて


おむすびチャンネルという新しいプラットフォームにサブスク登録(プレミアム)しています。

公式サイト


日本語/日本に興味がある方の国際交流を目的としたライブ配信サイトです。

視聴者はサブスク登録のみで、無料利用はありません。

月750円、アーカイブ利用はプレミアム会員の月1,500円となっています。

現在は、ウクライナ出身の方の基本者には、日本語が特に話せなくても、英語での配信におむすびチャンネルから報酬が支払われる制度があります。

参考記事:


●なにおれさんの教えについて
ふだんはシンプルな粗食、休日にレジャー感覚で、お料理を楽しむとの話があり、この方式には基本賛成、と考えております。

今回も、そんなイベント料理の一貫です。

 

 

 

 



◆まとめ

ギョウザもシュウマイも、トッピングで粒状の食材をかけて食べることはないので、ちょっと不思議な食感。


でも、食材としては、馴染みのあるものに、カッテージチーズやサワークリームを足す感じですから、ある程度想像ついて、まあ破綻はないなと踏んでのトライ。初回としては、かなりいい感じに完成しました。


飾り包みも、どこかでしっかり学びたい。


余った具材は、翌日のサンドにウインク




食文化は、国際交流の基本メニューの一つ。

今後、ウクライナの方とお目にかかる機会があったら、「ヴァレニキ作ったことあります。美味しいですよね」とか、「包み方ご存知なら教えて欲しい」なんて話せるかも。


Blueberryさんも、お祖母さまがお料理上手だったようで、このメニューについても、親戚で集まってぺちゃくちゃお喋りしながら作る、ということを仰っていました。


祖国を離れるということは、そういう豊かな時間も失われるということ。


わかった風な態度をとるつもりはありませんが、わかば母は東京大空襲のサバイバーです。命がけで逃げる。ある面では喜ばしい事には違いないのですが、命が助かった時から、また新たな苦難の連続であることは、母からも伝え聞いています。


Blueberryさんは現在、ポーランドのワルシャワ在住。ウクライナ難民が最も多く集まる地域でもあります。


難しい問題は無限にあるけれど、このヴァレニキを通じて、Blueberryさんのお料理を通じて、ウクライナの文化に敬意を表したいと思います。