ギョウザを召し上がる日本の方には、抵抗ない味だと思います。
我が家の高校生男子も、抵抗なくガンガン食べてました。
まあ、丸ごとのジャガイモを手でマッシュしてますからねあと、ベーコンも少し良いものを使っているのも高評価でした。その他は塩胡椒のみのシンプル味付け。
サワークリームは、味付けしないの?と思いましたが、確かにそのままで美味しい。クリームチーズのようなヨーグルトのような、マヨネーズ感覚?!
なお、甘いバージョンは今回は見送り。
(チェリー)
個人的には、ギョウザのひたすら具材を刻むのよりはハードル低いと感じました。
皮は、手作り出来ればベストですが、最初は市販のギョウザの皮利用もありだと考えております。
今後、皮も作れるようになると、逆に、ギョウザもイベント料理として復活できるかな?
●わかば流の工夫
調理家電を併用しました。
カッテージチーズもサワークリームも、OKストアで購入。地元スーパーには無いようでした。大きめスーパーだと、割と置いている印象。
●おむすびチャンネルについて
◆まとめ
ギョウザもシュウマイも、トッピングで粒状の食材をかけて食べることはないので、ちょっと不思議な食感。
でも、食材としては、馴染みのあるものに、カッテージチーズやサワークリームを足す感じですから、ある程度想像ついて、まあ破綻はないなと踏んでのトライ。初回としては、かなりいい感じに完成しました。
飾り包みも、どこかでしっかり学びたい。
余った具材は、翌日のサンドに
食文化は、国際交流の基本メニューの一つ。
今後、ウクライナの方とお目にかかる機会があったら、「ヴァレニキ作ったことあります。美味しいですよね」とか、「包み方ご存知なら教えて欲しい」なんて話せるかも。
Blueberryさんも、お祖母さまがお料理上手だったようで、このメニューについても、親戚で集まってぺちゃくちゃお喋りしながら作る、ということを仰っていました。
祖国を離れるということは、そういう豊かな時間も失われるということ。
わかった風な態度をとるつもりはありませんが、わかば母は東京大空襲のサバイバーです。命がけで逃げる。ある面では喜ばしい事には違いないのですが、命が助かった時から、また新たな苦難の連続であることは、母からも伝え聞いています。
Blueberryさんは現在、ポーランドのワルシャワ在住。ウクライナ難民が最も多く集まる地域でもあります。
難しい問題は無限にあるけれど、このヴァレニキを通じて、Blueberryさんのお料理を通じて、ウクライナの文化に敬意を表したいと思います。