2010年頃よりメンタルセッションを始め、2012年からこのブログを更新してきました。

今年に入り自身のメソッド(学んできた知識、身に付けてきたワーク手法等々)を統合する必要性を感じ、それに伴って生じる旧記事の修正までは手が回らないと判断し、本日までに旧記事は削除しました。

実はメソッド自体の統合は済んでいるのですが、それをまだサイトには明確にまとめていないので、その間、何回かに分けて私の自己紹介がてら、改めて自分自身の事を書いていこうと思います。



はじまり




私のキャリアは大学時代に開業した行政書士事務所から始まります。

当時、若さゆえか、はたまた、自分の責任で仕事をこなして収入を得るという、これまでのバイトでの稼ぎ方と違った稼ぎ方への興奮のせいか、勢いで仕事をこなし、ガムシャラに収入を上げていきました。

が、当然そんなガムシャラは長く続きません。

20代後半でマーケーティングや事務所の経営、売り上げ、ひいては仕事全般に「自己流への行き詰まり」を感じていた私は、立ち寄った書店で1冊の本に出会う事になります。

『非常識な成功法則』

当時、個人事業や中小企業のマーケティング領域で抜群の知名度を誇っていたコンサルタント、神田昌典氏によって著されたものでした。



--曰く--

『凡人でも自動的に成功する、望むことは実現できる』


--どうすれば?--

『目標は紙に書くと成功する』

『紙に書いた目標を毎晩眺める』

『目標は毎日10個書く』

『望む状態をレコーダーで音声に吹き込み、それを毎晩聞きながら寝る』

『都合の良い肩書を作り、そのセルフイメージに合わせて服装を変える』


こうすると潜在意識に目標がプログラミングされ、望みが叶う。※


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非常識な~、と付いていますが、いま改めて見ると(この本は2002年著です)いわゆる自己啓発やスピリチュアル、開運法、等々を試されてきた方からすれば普遍的な内容ですよね。

(とは言え他にも色々書かれていますし、この本自体が神田氏のその時点でのマーケティングの粋を集められて構成されているものなので、ご興味ある方は是非読まれてみて下さい)

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・・・ナルホド。

潜在意識に望む情報を書き込めば上手くいくのか・・・。


※ これ、有用か有用じゃないかと言えば、それなりに有用です。でもその前に“自分自身の中にあるネガティブな想いと感情=本心”に向き合ってからでないと、後々、大きなしっぺ返しが来ることになります。


実際僕は、神田さんの本を読み素直に実践する事で、一時、大きく業績と勢いを取り戻すことになるのですが・・・。


つづく。


★僕に質問したい方、以下のフォームからお送りください。個別返信は出来ませんが、可能な限りブログ上にて回答させて頂きます。潜在意識の事、メンタルブロックの事(以前僕が行っていた、発見⇒解除⇒無力化⇒推進力化)について、サイコセラピーの事、情報空間や内部表現の事についてなどなど、内容は問いません。

https://forms.gle/jhMcEHeqP8vJuoth8