こんにちは、メンタル・サポート協会です。


真面目で人が良すぎる人が陥りやすい「頑張りすぎる」という状態。


周囲から見れば、いつも頑張り屋で凄いな、などと思われるかもしれませんが、頑張ることが目的になってしまい自分のことは二の次になり、苦しみ続けているという人は少なくありません。

 

真面目でいい人と言われるタイプに多く、人から評価が一番のご馳走となってしまいます。

人からの評価や評判ばかり気にして、また会社のためなら、と頼まれたら断れなく、自分のキャパシティを越えてまでやってしまいます。


頑張る自分が好きなことは良いことですが、自分を追い込み、その姿を維持するために心と体をすり減らします

 

会社や会社の仲間はあなたの生活や命に対して責任を取ってくれません。


『努力すれば、頑張れば、報われる』

ある程度はよいと思いますが、倒れてからでは手遅れです。


手遅れになる前に自分自身の身体の健康、そして心の健康を省みることです。


また自分自身のキャパシティを常に意識しておく必要があります。

人によっては、時間の使い方は様々です。


体力も気力も差があります。


隣の仕事仲間が遅くまで残業していたとしても、それに付き合うのも競い合うのもよくないです。もちろん、急ぎやらなければならない案件があれば期間限定で走り切らなければならないときもあるでしょうが、頑張りすぎて全てを失うことになったら、本末転倒です。



最初は体力と気力で乗り越えていくかもしれませんが、ある程度行くと厳しくなり、例えば寝不足に陥り、頭も回らなくなり、効率は落ちる一方です。それで、イライラして、効率が落ちる。結果は著しくなく、悪循環です。



自分の好き時間と好きな空間を作り休むことです。ゆっくりと美味しいお茶を飲むのも良いし、早めに切り上げさせてもらい、早く寝るのも良いでしょう。


きっと肩の力が抜けて、今よりもさらに高いパフォーマンスを発揮できるようになると思います。