こんにちは、柚月です。
家族、友人、恋人。話が通じているようでありながら、根本的にものの見方は違うというのが人間関係の真意。親しい中でも腹が立ったり言い合いになったりするのはそのためです。
そこで本日は価値観が違う相手との接し方についてお話してみたいと思います。
食べ物の好みで言えば質を重視する人とボリュームを重視する人がいるように、毎日の食事一つとっても求めるものは違うもの。さらに趣味趣向という話になれば他人との価値観の隔たりは必ず発生します。
価値観が違う相手とうまく接するためにはまず「価値観の違いは仕方のないもの」と理解しておくことが大切。たとえ社会的に正しいアドバイスでも、目標・目的によっては意味をなさない場合もあるからです。
大切なのは否定や肯定といったジャッジをするのではなく「相手の幸せの尺度の中で上手く話をまとめてあげる」ということ。お互いが相手の価値基準を理解していれば、価値観が違っても対立せずに気持ち良く過ごすことができます。
はたまた世間には同じ価値観の中で生きている仲睦まじい夫婦も存在しています。しかし、そういうパートナーと巡り合えるということはそれだけでとても幸せなこと。
多くの人は何かしら小さな妥協をしながら人間関係を育てていくものです。価値観の違う相手とのコミュニケーションが苦手という方はぜひ参考にしてみてください。
