日曜日の朝から出勤して、
そのまま宿直だったオット氏。
帰宅したのは月曜日の9:00をちょっと過ぎた頃。
私はできるだけの準備をして、
帰りを待つだけでした。
あっという間に着替えて、
あっという間にコーヒーを飲み干し。
9:30前には車が動き出していました
最近ダラダラしてた私たちにしては上出来。
そういえば、山友さんも9:00スタートで
同じルートを歩くとのこと。
今回のルートは周回になっているので、
会えません。まぁ、仕方ない。
お互い楽しみましょ
ということで。
さて、雨竜旭川線は鷹栖町維文から
冬季通行止め。
その除雪最終地点が登山口です。
除雪車が展回しますので、左に寄せて
縦列駐車にするのがルールだそうです。
よろしくお願いします。
こんな感じで皆さんルール守って
停まってました。
この突き当たりから入ります。
10:25でした
結構、ここが核心部分だったりします
凄い急登でした笑
4月24日まで通行止めなので、
それまでに登りに行ってください。
土曜日、日曜日と山友さんが登り、
ひとりラッセルしてくれた人がいます。
皆さんに感謝しながら、トレースお借りします。
正面に見えるのが雲居山。
急峻だと聞いています。
ここが周回コースの合流(分岐)点。
帰りは左から出てきます。
まずは雲居山に行くので右です。
最初に鉄甲山に行く人は、左へ。
雨竜旭川線から、山へ入ります。
うん、結構急登。
グイグイ登ります。
でもトレースあるのでかなり楽です。
暑い！今日は暑いぞ？
脱ぐわ。アウター。
メリノウールだけになり、
テムレスも脱ぎます。
オット氏もテムレス脱いでます。
急登です。登る登る。
尾根に上がったようです。
鉄甲山の方を写す。
青空が見えて来ました。
でも雪はチラついています。
雲居山だけに、山頂は雲
最後の登りの前に、モグモグタイム。
おにぎりは、胸ポケットで保温してます
お！山友ちゃんのイラストだ！
にゃんこ。
急登と平坦の差がない、
オット氏の登るスピード
ちょっと風が出てきて、木からバサバサと
雪が落ちてきます。アウターを着ましょう。
手袋もしましょう。
斜度こんな感じです。
ひとりラッセルした山友さんは、
ポールを横持ちにして雪をかくようにして
膝をついて登ったらしいです。
そんな急登。
すると平になりました。
着いたか？
着きましたー！
12:25 ピッタリ2時間かかりました。
風が強く、休める雰囲気じゃない。
鉄甲山の方へ、行ってみよう。
どこかで風が止めば、そこでランチ！
トーテムポールみたい。
これは、山友さんの作ではありません
でした。
ちょっと開けて展望台みたいになってる所。
皆さん休んだ跡があります。
風もない。
ここでランチにしましょー。
え…
ザックの中で逆さまになってた、
セコマのプリンパフェ…
温まるかな？と思って海鮮チゲ。
辛味調味料は私は入れませんでした。
それでも辛かったー
あ、雲居山からは激下りでしたよ。
ほら！とんがってる。
さて、スタート遅かったので、
段々日没が心配になってきました。
初めての山ですから、
私たちの足で下山にどれだけかかるか？
あんまり休まず、鉄甲山へ向かいましょう。
これは山友さん作。
オット氏が後ろからポールで手を作ってるんです。
わかります？
多分、鉄甲山への最後の登り。
一級国道でしょ？
山友さんから指令が
ここ掘れワンワン！
着きました。
掘りました！
やーん！お菓子が出てきた
…ということに賛否あるかと思いますが、
山友さんの気持ちを汲んであげてください。
私は素直に嬉しかったです。
鉄甲山からはソリを使いましょう。
ここ、爆走でした
雪まみれ〜。ゴーグルすれば良かった
その後、林道にでたので、
あんまり滑るとこないかな？と
スノーシュー履いてしまったら、
良き斜面連発
何とか、数回滑りました。
多分もう、滑れるところない。
歩きます。
山友ちゃんの置き土産笑
オレも
私も
山友ちゃん最後のお絵描き。
分岐点に戻ってきました。
雨竜旭川線に合流します。
そこからが長いです。飽きます。
ひたすら歩くしかありません。
気温高めで雪は重いし、雪団子できるし、
段々腰も張ってくるし…
もしや！あの雪山は？
ゴールだよー！とオット氏が叫ぶ。
着いた(_ - -)_ ﾊﾞﾀｯ
15:25 下山。
「車に何かある」とオット氏
近づいてみると…
山友ちゃんからのバレンタインプレゼント
どこまでも、気の利くお方でした。
歩いてる時、オット氏が振り向いて
「夕ご飯だけどね、
お好み焼きと焼きそばはどう？」
大賛成！2人で作るし、
ひっくり返すのオット氏だし。
という訳で…
焼きそばも各自1人前ずつ
食べちゃいました
明日から節制しよう。