2023.3.15sat
フューチャープロジェクトリーグ開幕戦
vs芦屋学園
1-4 (1-2.0-2)●
@芦屋学園サッカーグラウンド
【U14年代に公式戦の場を】
芦屋学園様が創設されたリーグに今年度も参加させて頂きます。
このU14年代は公式戦の場が少なく、サッカー選手として、公式戦で何ができるかというのは非常に大事な部分で、そこを数多く経験するために非常に有難い環境を頂いています。
我々としては当然勝ちを多く獲ることも重要ですが、このU14年代でなるべく多くの選手に多くの公式戦を経験してもらうこと。
ここに重きを置いての活動となります。
そして本日は現段階での評価として2チームに分けての活動となりました。
選手たちに成長してもらうために、どんなトレーニングをするのか、どんなミーティングをするのか、それだけではなく、本日のようにあえて2チームに分けて自分の立ち位置を知り、その中で嬉しさや悔しさを感じ、今後のモチベーションに。
当然悔しい選手には厳しい環境だけを突きつけるのではなく、必要と感じれば声を掛けたりと色々な角度からアプローチします。
ただ、常に感じることは我々がどれだけ知恵を絞り、熱意を持って接したとしても最後は彼らが自分自身で何かに気付き、何かを感じて行動を起こさなければ変化は起きないと。
最近は特にそのことについて強く感じます。
当然サッカーだけが全てではありません。
どんなことでも良いから、必死で熱く努力できるものに出会って、失敗と成功をたくさん経験することは成長する上で非常に大切なのではないかなと感じます。
そんな気持ちに火をつけるようなキッカケをどのように与えられるか。
非常に難しい問題に色々な方法でアプローチし続けます。
そんな本日のゲームは結果こそ負けてしまいましたが、その中でも変化が見えたゲームとなりました。
失敗しても良い。不細工でも良い。
自分で考えてやってみるんだ!
という姿勢が何人かの選手から感じられたこと。
そして、やはり成長する上で負けるという経験は大切だなと改めて感じました。
このゲームも選手が考える少しのきっかけになればなと思います。
選手のみんなお疲れ様でした!
保護者の皆様、本日もクラブの活動へのご理解ご協力誠にありがとうございます。
現地まで応援に来てくださった保護者様ありがとうございました。
引き続き何卒よろしくお願いいたします。
芦屋学園様お相手頂きありがとうございました。
FCみなとーGRAW
丸山