かさまつみなと歩む会

かさまつみなと歩む会

自然豊かな和歌山県田辺市から繋がる地球の未来を考えて、
足元からできることを
みなでいっしょに一歩ずつ歩む会。

夏休みもあっという間に今日が最終日。


 5年生にもなると、だいぶ自分で考えて行動できるようになってきたし、お手伝いも時々してくれますが、まだ思いも寄らない用事を頼まれたり、自分のことになかなか集中できなかったり、一緒にいられる貴重な時間だとは思いつつも、やはり忍耐力の要る日々でした。


 理想は、子どもとの時間も大切にしながら、自分がやりたいこと、目指していることにも時間とエネルギーを注げるライフスタイル。


ただ、どちらかにバランスが偏りがち…というのもよくある課題で。その背景に、男女の役割分担の意識も根強く残っているのではないでしょうか? 


 そんな思いを持つお父さん、お母さん、そして子育てをサポートする人たちに、ぜひ参加して頂けたらと思う企画があります。


 私もメンバーとして参加させて頂いている、田辺市男女共同参画推進員で企画した講座です。


 ゲストスピーカーは、田辺に住む子育て世代の方たち。皆さん、子育てや仕事、家庭での役割分担など、それぞれのライフスタイルに合わせて、実践されています。


 会場の皆さんと意見交換する時間もあります。興味を持たれたかたは、ご参加頂けたら嬉しいです。 








韓国の憲法裁判所の画期的決定。 



 政府の気候変動対策が不十分で憲法上の人権が侵害されているという原告の訴えが一部認められて「違憲」に。


 政府の気候変動対策を違憲とする司法判断はドイツなどで例があるけれど、アジアでは初めてで、気候変動対策を担当する韓国環境省は、「憲法裁判所の決定を尊重し、今後の対応を忠実に行う」という立場だそうです。

先月、義母がつくっているバレンシアの収穫を手伝いました。 


 畑は山の斜面にあり、収穫した実はモノラックで運ぶんですが、立派に育ったバレンシアの木や、段々畑の石積みを見るにつけ、どれだけ多くの苦労があったことかと思わずにはいられません。


 今年はカラスが群れて畑にやってきて、たくさんの実を落とされた園地があちこちにあるそうで、うちもやられてしまい、地面には実がたくさん落ちていました。


まだ予定していた収穫時期より早いみたいですが、「カラスにやられる前に採っておかねば…」と時期を前倒ししての収穫。 


 畑に行く途中の道で、20羽くらいの群れが飛び交うのを見たときは、とても不気味な光景でした。 


 2月に実を袋で包む作業をしましたが、1つ1つ袋をかけていく作業は本当に地道な作業で、特に木の上の方の実は手を伸ばしたり、脚立に乗ったり(時には木に登ったり)。それを収穫前に無残にも落とされてはショックだし、(もしかしたらまた同じようなことがあるかも…)という不安な気持ちにもなります。 


 鳥獣害(それに今年はカメムシも大量発生…)の問題は、全国各地で起きているけれど、自然界と人間の暮らしが共存できるようにするにはどうしたら良いんだろう…本当に悩ましい問題だと思います。#バレンシア#上秋津