ご訪問ありがとうございます。このブログでは簿記1級の合格を目指している会社員が、日々の学習記録などを公開しています。


さて、このブログでは簿記の勉強について書いていますが、実は私、経理の仕事が苦手なんです(笑)


新卒で入った会社で工場の経理をやっていたのですが、「この仕事、向いてないなあ」と思っていました笑い泣き


数年経って大阪本社に転勤になり、外国為替とかやっていましたが、やっぱり「この仕事、向いてないなあ」と再認識しました笑い泣き


なんか、伝票見て仕訳するとか、数字の間違いに気付くとか、細かい作業が面倒なんですよね笑い泣き


じゃあなんで簿記なんかやってるねん?!って話ですが、簿記の勉強は好きだけど経理の仕事は苦手という感じです。もっと言うと、2つの利益計算の方法のうちどっちを採用しようかとか、資産のポートフォリオをこうすればいいとか考えるのは好きなんですよね。大きな視点で経済活動を分析するのは好きなのです。車を例にとってみましょう。


車でいうと、免許は持ってるけどペーパードライバーで運転できない。でも、車に関する知識は豊富で、車種とかエンジンとか年式とか自動車業界の動向とかを、やたら覚えてるみたいなイメージです。「そんなに車に詳しいのに、自分では運転できないの?!」みたいな感じですね(伝わるでしょうか?)車


まあ、「知識と実践は別物」だと思っています。なので知識だけあるけど実践ではイマイチみたいな人も出てくるわけです。自分がまさにそれで、かと言って知識に意味がないというのは言い過ぎかなと思います。知識は知識で、使う場所があるため、その知識が求められる場所に行く必要があると考えています。


てことで、なんやかんやで簿記の勉強と実際の経理の実務も結構違うので、簿記の知識が活きるような仕事に、今後は就いていきたいです。それが今の職場で実現できるのか、本社部門なのか、はたまた他の道なのかは分かりませんが、いずれにせよそういう方面に進みたいと思いますニコニコ