(前回記事)
ジャニ(4)
少年隊の「仮面ライダー事件」
2023-10-05
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12823160512.html
(今回記事)前回記事の続編
https://bunshun.jp/articles/-/45585?page=3
芸能人生が終わりかねなかった中森明菜の自殺未遂事件
“あの事件”とは、1989年7月に起きた歌手・中森明菜(55)の自殺未遂事件、そしてその年末の“金屏風会見”のことだ。中森が自殺未遂に及んだのは近藤の自宅マンションで、近藤は大晦日の謝罪会見にも同席している。
金屏風の前で会見をした明菜。
「近藤は1985年1月公開の映画『愛・旅立ち』での共演をきっかけに中森と交際を始めましたが、
中森明菜 - ベスト・コレクション ~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~
https://www.youtube.com/watch?v=GEFLi8StxSU
中森のライバルの松田聖子(59)とのニューヨークデートを写真誌に撮られるなど
一向に落ち着く気配がありませんでした。
トップアイドル同士の交際だけでもスキャンダルなのに、中森の自殺未遂事件が起きたことで近藤は極めて危うい立場に追い込まれました。
自殺未遂の理由については今も明らかにされていませんが、近藤との関係がこじれていたのが関係しているのはほぼ間違いありません。
https://oya-pri.com/johnnys/16223/
近藤が芸能界から消えても不思議ではない大スキャンダルでしたが、ジャニー氏の姉であるメリー喜多川氏(94)の寵愛に守られる形で近藤は芸能活動を続行しました。
それどころか、1994年にライバルの田原俊彦が事務所を退所し、“ジャニーズの長男”の立場を強めていったのです」(同前・レコード会社宣伝マン)
近藤から東山、そして滝沢へ
メリー氏には、近藤を藤島ジュリー景子氏(54)の婿に迎えてジャニー氏の後継者にする計画さえあったという。
その計画は実現せず近藤は1994年に一般女性と結婚したが、特別扱いは変わらなかった。近藤は自由気ままにレース活動に邁進し、要所でジャニーズのイベントに登場してはSMAPや嵐にも先輩風を吹かせていた。
そしてメリー氏が「ジュリーの婿」候補として近藤の次に白羽の矢を立てたのが東山だった。
「ジャニーズ随一と言われるダンス、現代物から時代劇まで幅広くこなす俳優業、さらにキャスターまで務める東山はジャニーズの後継者として近藤よりも明らかに適性がありました。メリー氏の親友だった森光子さんにかわいがられていたのも大きなポイントです。
しかし結局この計画も実らず、2004年にジュリー氏が一般男性と結婚し、東山も2010年に木村佳乃(45)と結婚して2女の父親に。
https://last-letter-c.com/higashiyamanoriyuki-kimurayoshino/
ジャニーズの後継者探しは、ここで大きな転機を迎えることになりました」(前出・スポーツ紙芸能デスク)
近藤と東山の“長男”の座を巡る争いの裏で、着々と地位を固めていたのが滝沢秀明副社長(39)だ。
ジャニー喜多川氏の存命中から「プロデュース面での後継者」に指名され、2019年7月にジャニー氏が亡くなると、同年9月にはジュリー社長とのツートップ体制が実現した。
「ジャニーさんの家族葬で遺影を持ったのは滝沢副社長でした。これでジャニーズの後継者が滝沢副社長であることが完全に固まりました。
2020年に近藤と東山の庇護者だったメリー氏が名誉会長に就任して現場を離れたことも、滝沢副社長の権力をさらに強めました。
近藤や東山にしてみれば一回り以上年下の滝沢副社長が上に立つのはやりにくいでしょうし、滝沢副社長としても先輩であり偉大なスターである2人は扱いにくい存在のはずです。
とは言っても、2人の事務所への貢献度はもともと大きく違います。近藤は2016年のSMAP解散騒動の時に、麻布十番の中華料理店で食事会を開いて“長男”として結束を訴えましたが、レース活動を優先してばかりだった近藤はすでに後輩たちから見放されている状態でした。
一方の東山はドラマや映画にキャスター業、さらに後輩が出演する舞台の演出も手掛けるなど100点満点。後輩の面倒見もいいので、滝沢副社長も頼りにしています」(ワイドショー関係者)
東山は近藤にいてほしかった?
しかし微妙なバランスを保っていた東山、近藤、そして滝沢副社長の三角関係は近藤のスキャンダルによって大きく崩れることになる。
「11月に近藤の不倫が発覚して謹慎中だった4月中旬に本人が退所を申し入れて、ジャニーズ事務所もすんなりと受け入れました。
もともと事務所への貢献度も高くなかったので、ほとんど引き止めもなかったようです。本人も芸能活動より、自分がいないと回らないレースチームのことを心配していたようです。
一方の東山は、近藤の脱落によって形の上では“長男”に繰り上がりましたが、滝沢副社長が自分の上にいる状態は変わりません。むしろ滝沢副社長の独裁を牽制する意味では、気心の知れた近藤に事務所に残ってほしかったはず。
近藤を痛烈な言葉で批判した裏には、滝沢体制に対する忖度もあるでしょうが、『今いなくなってどうするんだよ』という裏切られた気持ちがあったのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙芸能デスク)
1979年の出会いから42年。かつては兄弟のようだった2人の間に、ついに決定的な溝が生まれてしまった。自由気ままに生きる近藤と、体制の中でストイックに生きる東山。最後に笑うのはどちらになるのだろうか。
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びっくり仰天!ジャニーズ謝罪会見
2023-09-07
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2023-10-04
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https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12823160512.html
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