こんばんわー。 さて今日は3連休の初日だったんですが 今日も 素晴らしい天気のなか 素晴らしい 研鑽が積め 三種目とも 此れまでで最高の 話の進展があったようなので 非常に実りの多い 連休のスタートを切れたように思いますお祝い

 

まあでも さすがに ”極意”とまで 称される 脱力の世界ですよねー。 ここまで来るのに 8年近くという時間はかかってしまいましたが ただ 今になって 日々すべてがどんどん よくなっていく実感がすごく 研鑽が日々 楽しくてしょうがなくなってきてるんで 運動選手として これは 夢のような状況かと思うんで 時間はかかったものの 努力を積み重ねてきて ほんとによかったなーと今は思っていますニコニコ

 

私は 2021年の IMNZ のランパートのレースレポにこんなことを書いていました。

 

”やっぱ ここ何年も ”より楽”を追いかけてきてるんで 自分自身が より楽に走れるようになってきてるんで 一緒に走ってると 私の格上のランナーが 私より ”さらに楽” に走っていることは 肌で感じられるようになってきてるようなんですよね。 で 今回走っていて やはり彼らは 私の様に若いころ ”スピード”を磨いていた人間にとっての ”走る”’という動きはしていない事 これだけははっきりしました。 彼らは 宮塚さんが言うように ”骨で動く” つまり 骨格をうまく活かしながら 勢いで前に流れているだけ 恐らく ここまでは間違いがない感じで そこさえ目指して 自分の ”走る”という動作を変えていければ 少なくとも 今よりは彼らに近づいてはいける そういう実感が 今回一緒に走っていて確かにあったように思います。”

 

 

でさらに 其の二年後の 2023年の IMNZ のレースレポのバイクパートには こうも書いてたんですが

 

”この バイクパートなんかだと そういう作業をしながら どうみても私より格上のアスリート (因みに 之は 私を抜いていくとき どれだけ 楽そうか ここの雰囲気でわかるものなんですが。 アイアンマンのバイクパートで ハアハア言いながら 抜いていく人間というのは たいてい後半たれてランは歩きまくり そういう事は さすがに5回目なんで 重々承知してますし)のバイク上での動きを観察してたんですが やはり二年まえの IMNZのランパートで 同じ様に観察してて気が付いたように アイアンマンの早い人間たちというのは バイクの上でも体が動かないんですよね。  で これが分るようになってきたのは 私自身の體の動きが以前に比べると少なくなってきてるからなんですが ただ  格上の人たちとくらべると まだやっぱり バイクの上でも私の方が動きが多い。 ここを実地で確認できたのは ここからの大きなヒントになっていくように思いました。”

 

 

このように 私は 長い事 自分で研鑽を積んできて 最近のレースで 実地で 私より速い人たちの動きを自分とくらべながら 観察していて 気づいたのが 私に比べて ランもバイクも 動いてるときの 体の動きが 極端に少ないという事だったんですよね。 で 最近 急速に解けてきているのが この仕組みの様なもののように思います。

 

まあでも この仕組み自体は 解けてくれば えらく単純なことでした爆  笑 でこれ 要するに アイアンマンとか 速い人って

私より 自分がうごかずに 前に進んでいるんで 動きが少ない。 ただそれだけの話しのようですねキョロキョロ

 

まあ このこと自体は 言葉で書いてしまうと ここまで当たり前のことではあるんですが ただ これが 理解できるようになるまでの道のりは 決して 簡単なものではなかったように思います。 まあ ここに 辿り着くまで 私は これ迄 いろんな ”言葉のヒント”に導かれてきたようで それが トライアスロン取り組み始めた頃に見かけた ”トライアスロンは掻かない 漕がない 蹴らない” とか 宮塚さんの ”筋力は無いものと思って” ”骨で動くトライアスロン” とか 先輩に教えもらった 脱力という極意が最大の武器になる などだったんですが さらに 数年前見つけた こちらの動画の中で 合気道の塩田剛三師が言われていた

 

 

 

 

”自分でやろうとするのではなく 皆に協力してもらわねばならん” という言葉が すごく参考になったように思います。

 

 

私は 上にあげた 様々な言葉のヒントをもとに ずっと取り組んできて 自分的に 自分でなにもやらないという事が 私の追いかけ続けてきた動き方だという結論に 達してきてたんですが さすがに こんな言葉は スポーツの世界で言われていることとは 余りにもかけ離れてるように思うんで いまいち自信を持ち切れていなかったように思うんですよね。 ただ 塩田師の合気道の世界に映像を通して出会い スポーツの世界の人間には 恐らく誰一人として 仕組みが全く分からない運動の世界があるという事を目の当たりにして しかも その方が すごく大事にされていることが ”自分でやらない”ということなようだったんで それで 自分の中で 何かが吹っ切れたように感じていて この言葉見掛けて以来 それだけを追いかけてこれたように思います。

 

ちなみに 私は このブログ書き始めた頃から 他力で動く という事を目指していると掻き続けてきましたが これも スポーツの世界では ほぼ全く見かけない考え方の様に感じてたんですが 塩田師の ”自分でやろうとするのではなく 皆に協力してもらわねばならん” これは まさに 他力系の話しだと思いますし 実は ”合気道”というもの自体が 私の考える 他力の匂いがプンプンする物のように感じるんで 此の 他力で動くを追いかけるという意味で すごく自信を与えてくれているように感じています。

 

私が今日 ノートに書き込んだ言葉は ”推進力は 推進力から作る” ”胸鎖関節 仙腸関節 膝 足首 を緩め 背骨を緩める”  というものだったんですが これらすべて いかに自分は何もせずに動くかのための 自分用の言葉のヒントで やはり目指すところは ”筋力は無いものと思って” つまり 体中のすべての筋肉を弛緩させて 三種目とも ”キャッチ”に行く。 そういう動き方になるようです。

 

しかしまあ 先日 友人の律動法の療法者 青木さんと ラインで 病気というものについて 色々 考えをうかがっていたんですが その際 青木さんに私が言ったのが  ”ここに 自信もって書かれているようなこと 10数年前 以上前の自分に 理解しろといっても 無理な話のように見えますが” という事だったんですが よくよく 考えて見ると 今私がブログに自信持て書いているようなことも 8年とか前の自分に 理解しろといっても 完全に無理な世界の話のように思います笑い泣き

 

青木さんの場合は 律動法の創始者の方や 青木さんの直接の師匠の方に 素晴らしい世界の存在を見せつけられ それに感動して 努力を積み重ねてこられたようなんですが 私の場合は そういう出会いには恵まれなかったものの 上に書いたような 先達の方々が残してくれた 様々な言葉のヒントに出会い それらに導かれ さらには ブロ友さんの方々が かけてくれた 真摯な アドバイスにも 導かれ ここまで歩んできたように思います。今 私の目の前に みえてきている世界って こういう導きなしに 辿り着ける世界ではないというのは 自分が一番よくわかっていることなんで。

 

まあ そういう導きに支えられて 本当に面白い世界が目の前に開けてきているように思います。 ただ これ 以前 先輩が言われてましたが こういう導きって きっかけは与えてくれるかと思うんですが やっぱ 歩み続けるのは 自分次第。 そいういう事のように思うんですよね。 なので あしたも やればやる程 新しい事が見えてくる 運動選手として 至高の日々を 満喫して来ようと思っていますニコニコ