こんばんわー。 さて 今日からまた4連休だったんですが 遠方から 甥家族が訪ねてきていたため 今日はあまり 自分の時間は持てなかったんですが それでも何とか夜勤明けのスイムと 仮眠後 短時間ずつのランとバイクで 動かないで動く動き方の探求 満喫してまいりましたニコニコ

 

今日 三種目 極短い時間ずつ 研鑽積んでておもったのは 今 こういう 短い時間の研鑽ですら 下手すりゃ 以前 一年かかっても出来たかどうかわからない 試行錯誤の量を積めるようになってきてるなーという事なんですよね。 で これ どうも 最近よく書いてる 実は勝負は 全ての瞬間という無限のチャンスを どれだけモノにできるか そこにかかっているという事を実感できるくらいの内容の研鑽になってきてるからなんだろうと思いました。

 

最近 研鑽積んでると どうしても この方の事を考え始めてしまうんですが 

 

私は 合気道の塩田剛三師の映像を初めて目にした時 なぜかは分からないんですが ものすごい衝撃を受けました。 であれから色々考えてみたんですが なんていうか この方 ただそこに立っている時の佇まいからして 今迄 目にしてきた人間と 次元が違うというか そんな感じを私の中の何かがピックアップしてるからのように思います。

 

王さんが以前 ”陸上競技なんかでも 世界記録を作るような人は 生まれたままの走り方をしているわけではないんです。 色々工夫しながら 無駄なものを省いていって ああいうものができるんです” おっしゃられていたんですが どうも私が塩田師からピックアップしてるのは この方の場合 たち方含めた 全ての所作に ”生まれたまま” というものを感じられるものがない 全て作り込まれた 芸術品というか 触ると手が切れてしまうレベルの工芸品というか そういう雰囲気を感じ取っているように感じています。

 

この言葉は 何度も引用させていただいていますが

 

 

「祖元禅師の言葉に『行住坐臥一切の時勢これ最善の道場』というのがあります。
この言葉を私は座右の銘として拳々服膺し、常に忘れぬよう心掛けているつもりです。少なくとも合気道に志を立てる者は、そうあってもらいたいと思います。
ただ歩いているときでも、電車に揺られているときでも、食事をしているときでも、どんな場合でも、そこがすべて合気道の道場だと思い、一挙手一投足、みな稽古の一つと考えてほしいものです。」

 

やはり こういう姿勢で 生きておられたから こういう事書かれているンダロウト思うんですが 私が塩田師のすべての所作に感じる 次元の違いは やはり こういう生き様から来てるんだろうなーと 思いました。

 

最近 つくづく思うのは 全ての瞬間が 伸びしろでを掴むチャンスだという事なんですが まあ そういうチャンスは 誰にでもあるものの それをどれだけ掴めるかって 其の人次第だという事なんですよね。 まあ そういう事が今になってわかってくるようになってきたのも 全て これ迄積んできた努力のお蔭なんで ほんと 努力ッテ ひとつも無駄にはならないんだなーと すごく実感しています。

 

昨日 ある人のブログ読んでたら 古い 高橋尚子さんのインタビューの内容を書かれていて その中に こんな言葉がありました。

 

”一瞬一瞬をしっかり充実した日々を過ごすこと。

24時間というのは誰にも与えられた本当にチャンスの時間。

先のことより今日やることを必死にやれば、

未来はどんどん変わっていくと思う。”

 

 

最近 すごくこのことを感じ始めているので 明日も 全ての瞬間という 私に与えられた チャンスをいかにものにしていくか。 そういう姿勢で 一日過ごそうと思っていますニコニコ