「リカバリー全国フォーラム2018」が、9/16(日)~9/17(月・祝)に東京で開催されます。

https://www.comhbo.net/?page_id=18142

 

「病気」や「犯罪」と聞くと、何か「特別な」もので、その「原因」は何だろうと考えがちですが、「リカバリー」とは、人が「前に進む」ことに焦点を当てた概念です。病気や犯罪はいつの時代も社会にごくありふれているものだと僕は思いますし、むしろ病気や犯罪をきっかけに「前に進んだ(人生が深まった)」ということもあると思います(「ベネフィットファインディング」)。

 

この「前に進んだ」という感覚は人それぞれ違うと思います(小林麻央さんが典型かもしれないです)が、「前に進んだ」人や「前に進んでいる」人、「前に進もうとしている」人との出会いは、人生を深くします。

 

環境的に「前に進んだ」ことをわかりやすくするシグナル(そういう意味では「ハウジングファースト」というのはおもしろいですがやや過激にすぎるかもしれないですし、「当事者から支援者へ」にもまだまだ課題はあります)を社会に作っていく仕事に魅力を感じます。「前に進んでいるかどうかわからない」、「後ろに進んでいるかもしれない」(ある意味で近代的な)仕組みを減らし、「前に進んでいる」感覚を増やす仕組みを増やす(福祉サービスについても、それ自体が「後ろに進んでいるかもしれない」という感覚を呼び覚ましているのであれば、不要なものもあるかもしれない)。みんな向いている方向はたぶん同じ(アンチスティグマ)なんだろうと思います(アプローチが立場によって違うだけ)。

 

少し先ですが、9/27(木)に瀬戸少年院にて、在院中の少年による意見発表会の傍聴審査があります。少年たちがルールに則って、自分の意見が発表できているかを審査させていただきます。

 

9/29(土)~9/30(日)には、更生保護施設立正園にて親子キャンプが開催されます。

 

よろしくお願いします。