以前報じられた、ナッツリターン事件。

 

このニュースを知った時、え、ナッツで?!と思った。きっと同じような反応だった人は多いと思う。

 

 

ナッツは袋に入って出てくるもの。普通に私もそう思っていたけど、お皿に乗って出てくるんだ!というのを知ったのは、私は奇しくも飛行機に乗った時だった。ビジネスクラスでアメリカから帰ってくる時、搭乗直後に手にしたメニューにWarmed Nutsって書いてあって、え、あたためたナッツってどういうこと?って思った。

 

しばらくして実際出されたナッツはほんわかあったかく、お皿自体もじんわりあたたかい。そしてふとカシューナッツを口に運ぶと…えっ、こんなにとろけるようになるの?!と、本当にびっくりした経験がある。

 

そもそもそれまでナッツは常温でしか食べたことなかったから、あっためるとか考えたことなかった。だからそれはそれは感動した(笑)!そしてこんなにとろけるような味わいのナッツはThe おもてなしって感じがするなーと思った。一手間ふた手間かけて、ナッツの美味しさを格段に引き上げてるわ…って。

 

 

ナッツリターンの元凶は、ナッツ姫がこの「ナッツをお皿でなぜ提供しないのか?!マニュアルではそうなっていたはずだろう?!」という主張をしていたということだった。ナッツ姫は客室サービスの担当部長的な立場だった経験もあるみたい。

 

けれども実際のところ、ナッツはお皿に出して提供するという方法は、アレルギー対策もあって数ヶ月前にマニュアルが変更され、袋のままで提供するようになっていたという。…おいおい、サービス担当部長の経験あったんじゃなかったか?ナッツ姫(笑)

 

確かこのツッコミだらけの流れは当時ニュースが流れた当時も認識していたと思う。でも先週NHKで放送されたアナザーストーリーズというドキュメンタリーで改めて見てみると、ナッツ姫の人間性が諸悪の根源だけどやっぱりおかしい話で、こういうのは韓国のいろんなところで起こってることなのかもな…というところに落ち着いた。

 

 

つづきます。

 

 

 

 

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