津山市 倉見川第二発電所 | 日本廃校行脚

日本廃校行脚

主に近畿地方の廃校を探索しております。
いずれは日本全国の廃校を探索していく予定です。

2019/4/30訪問

 

犬島を出港して宝伝港にはお昼前に到着。

 

瀬戸内市にある洋食店で、ローカルフード『えびめし』を堪能した。

 

そのあとは、岡山県をひたすら北上して津山市へ・・・

 

途中、休憩しながら津山市に到着したのは14時を回った所だった。

 

倉見川に沿って県道を走らせていると、対岸にそれらしき建物が見えてきた。

 

山奥にあるこの発電所は、昭和42年より稼働。

 

近くにある黒木ダムの建設により役目を終えた水力発電所跡である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この小さな橋を渡り、発電所に向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

程なくすると、コンクリート造の建物が見えてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

反対側から・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内部は、長年放置されていた為か荒れている。

 

足元に注意しながら先に進んでゆく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンクリートの壁は長年の雨水の影響か、苔が生え始めている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、床は植物が侵食してゆく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、建屋の全てがこのように屋根が崩れてしまっている。

 

この瓦礫は屋根だったようだ。

 

おそらく、機械設備などはこちらに設置されていたのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先程訪れた犬島の遺構と比べると、保存状態はあまりよろしくない。

 

願わくば綺麗に保存して欲しいものだが、現状はなかなか厳しいだろう。

 

それでは、次の目的地に向かおうか。

 

おわり

 

 

 

 

 

にほんブログ村 写真ブログ 廃墟・廃屋写真へ
にほんブログ村

 


廃墟写真ランキング