ふと不安を感じた時に読む話音譜

 

 

 

『片付けたい』

 

・その、感覚はどこから来たものなのか?

・何故、散らかっていると感じるのか?

・本当に今、片付けるべきなのか?

・自分「が」片付けたいのか?

・相手「に」片付けてもらいたいのか?

・本当に片付けたいのか?

・周りに言われたからなのか?

・自分の好みが変わったからなのか?

 

 

 

そう、自分自身に質問した時、

あなただったら、どんな答えが返ってくるだろう?

 

 

そう、自分の思考の癖を色々と深掘りして、

自分もお部屋も綺麗にさっぱりさせちゃいましょうウインク

 

 

人生観が変わる片付けと視点

〜 読むときの見出し 〜

鏡台の歴史

『片付け』の裏側

頭の中の自分との会話

誰かの「価値観と」歴史

自分と向き合うその予定を手帳に書き込もう

「理想の自分」を鏡を通してみる

 

 

鏡台の歴史

 

 

平安時代に貴族の間で使われ、

その後、室町時代、平安時代と、

今の形になってきた鏡台。

 

昭和中期からは、洋風化の流れもあって、

ドレッサーと呼ばれるようになります。

 

 

そして、我が家にもあるこのドレッサーアイシャドウ

どうしたらもっと活用できるだろう?

そう、ふと片付けたくなった時のお話です。

 

 

そもそも、なぜ片付けたいと思ったのか?

 

 

例えば、

試験の前にふと片付けたくなったり、

やるべきことがあるけど、なんか片付けしてしまったり、

急に部屋の模様替えをしたくなったり、

 

いろいろな理由があると思います。

でも、そこを掘り下げることって、普段あまりしませんよね。

 

今回は、普通なら、「面倒くさいな」そう思ってしまう部分も含めて、

自分の感情を掘り下げて、今の行動を変えていったら、

どんどん、「人生観って変わっちゃうよ」ってお話をしていきたいと思います。

 

今後、事業を立ち上げたい。

独立したい。

転職したい。

何かしら、今の状況を変えていきたい。

 

そう考えている方にも届いて欲しいなと思います。

 

 

 

『片付け』の裏側

 

 

・相手の意見に合わせる

・相手が欲しい答えを推測する

・相手の機嫌を伺う

・相手に喜んでもらおうと行動する

 

 

これらって一見、

良いことのように思えますよね?

 

でも、これだけだと、

人生観って一向に育っていきにくいですし、

 

そもそも、

自分の人生という舵取りが一向に進まない状態を、

自ら作ってしまっている。とも考えられるわけです。

 

つまり、

 

選択すること

決断すること

行動すること

 

 

それら全ての責任を、

相手の手に委ねるばかりで、

自分が主体となって、

物事を自ら進めていくことを、諦めてしまっている。。。

そうとも捉えることができる。

 

 

その事を、

全ての責任を放棄し続けた結末を過去のわたしは知っています。

だからこそ今、周りにもお伝えできるものがある。そう確信しているわけです。

 

 

もし「あなた」が、

 

『何かを変えたい!』

『本来の自分を見つけ出したい!』

 

そう感じているのなら、

そんな自分を変えるきっかけになるように。

自分の人生の舵取りを、自分でできるように。

その、きっかけになるようなものを届けたい。

 

そう思っています。

 

 

だからこそ、

 

・相手の意見に合わせる

・相手が欲しい答えを推測する

・相手の機嫌を伺う

・相手に喜んでもらおうと行動する

 

これら全てから、一旦思考を切り離して、

あなたが本当に心の底から感じたものを言葉にする。

 

その作業をしてみて欲しいんですね。

それは、日記でもいいと思いますし、

メモでもいいと思います。

 

もちろんコメント欄でも、あなたの言葉をお待ちしていますし、

あなたの周りに聞いてもらうのもいいかもしれません。

 

 

そうやって、あなたの頭の中の思考を、

言葉にすることで、実は目の前にあるいろいろなことが、スムーズに進むようになります。

 

では、それは何故なのでしょうか?

どうして言葉にしないといけないのでしょうか?

 

そこについて、もう一段掘り下げていきますねウインク

 

 

自分との頭の中での会話

 

 

私たちはこうしている間にもずっと、

頭の中で、様々なことを考え、思考を巡らせながら、

自分と対話しています。

 

 

これが、ひとりごとでもあり、心の声ですね。

 

 

この自分との会話は、1日に4〜6万回とも言われていて、

かなりの時間、あなたの頭の中で独り言をつぶやいているわけです。

なんだか不思議ですね。

こんなにも無意識に、自分と会話しているなんて。。。

 

 

ただ、ここで感じて欲しいことは、

そのままだと、相手には「ほぼほぼ」伝わらないってことなんです。

あなたが何をどう考えていて、その結果どう行動したいのか。

相手もそこがわからないから、推測しないといけなくなるわけです。

 

 

だからこそ、今回の片付けの例で、自分の思考と向き合ってみて、

相手に伝わるまで、言葉にする。この作業をしてみて欲しいんですね!

それがそのまま、あなたの人生観になり、あなたの設計図になる。

だから、「想い」が叶う。

それが、自分の人生の舵をとることだと、個人的にではありますが、解釈しています。

 

 

さて、話を冒頭の鏡台に戻していきますね。

 

 

 

 

 

 

誰かの「価値観」と歴史

 

 

そのドレッサーは、

私が以前、下宿していた先のオーナーが、

「女の子なら、必要だろう」と、

備え付けてくれたものでした。

 

 

それから、10年。

変わらず使っていました。

 

 

もちろん、ずっと使っていたかというと、

そうではなくて、

 

 

メイクは洗面台でしていた時期もありますし、

鏡台とは違う用途として、使っていた時期もあります。

 

 

それでも、手放せなかったのは、

自分の中に、たくさんの人の「価値観」が、

蔓延っていたからでした。

 

 

つまり、

 

・女の子なら持っていて当然

・メイクは鏡台でするもの

・家具は一生ものを

・毎日身だしなみを整えること

・貰ったものは大切に

 

 

ここは、それぞれにあるんだと思いますが、

あなたにとっても、小さい頃から、

周りに、親に、言われてきて、

守ってきた事ってあると思うんです。

 

 

もちろん文化として、英国では、

家や家具、その他様々なものを、大切に使い、

時に自分流にアレンジしながら、

次の代、そのまた次の代に引き継いだりします。

 

 

そうやって、アンティークとして、

「価値」が自然と繋がれていく、、、そこには美学すら感じます。

 

 

そのことに、

わたしたちがちゃんと「価値」を見出してさえすればいい訳です。

 

・「この銀食器を見ていると、母を思い出す」

・「この銀食器を磨いていると、心が落ち着く」

・「この銀食器を見ていると、歴史と誇りを感じる」

・  一つの資源を大切に扱う

 

それが、自分の原動力になり、明日への活力になる。

日本にも、そういう価値観があったはずですよね。

 

 

ある種の「心意気」というか「想い」でしょうか。

 

 

ここで、勘違いして欲しくないことは、

長く使うことが良いことだ。とか、

伝統を重んじることが正義だ。とか、

そういったことではなく、

 

あなたのその行動に、

あなた「が」心から納得しているかどうか

そこを見極められる力をつけようよ。

 

と言いたいんですね。

 

誰かに言われたからやる。ではなく、

自分がやりたいことだから、

自分が大切にしたいものだから、やる。

 

 

ここを意識すると、

もっと、日常のストレスって軽くなるんだと思うんです。

 

 

 

「自分と向き合う」その予定を手帳に書き込もう

 

 

さて、

そう色々と、思考を巡らせていた私も、

では、このドレッサーをどう使っていこう?

 

 

ドレッサーの前で、

化粧をしたり、

スキンケアをしたり、

髪をとかしたり、

 

 

そんな自分が好きなのだろうか?

これは、わたしではなく、誰かの価値観なのだろうか?

 

 

例えばですが、身の回りのものに目をやると、

 

・家族が使っていたものだから、

・この人が勧めるものだから、

・憧れの人が使っていたものだから、

・雑誌で見て、流行っているから、

・みんな持っているものだから、

 

つまり、

 

・同じものを共有している場合。

・信頼関係があって好きになった場合。

・日々、なんとなく、共有していく中で、

 そこに触れる機会が多くなり、好きになった場合。

・自分の中に、理想のイメージがあって、

 そこに近いから、好きで使っている場合。

 

 

と、いろいろな要素が隠れているんですね。
 

 

どれが良いとか悪いとかではなく、

自分が、これからどう、そのものを使っていくのか?

そこを考えた時、自分の中の価値観を知ることは、

本当に大事な作業だと思うんです。

 

 

これらの作業は、視点を変えれば、

事業や仕事、家庭にも落とし込めると、個人的には感じています。

 

相手がどうしてその商品(対象、言葉、行動)を欲しいと感じるのか?

そこが手に取るようにわかれば、

自分が提供したいもの、創っていきたいもの、

それをどこでどのように相手に渡していくのか?

 

ここが、自ずと決まってくるからです。

 

そして、ここまで、しっくりくれば、

あとは、計画を立てて、実践するだけですね。

日常って、本当にその繰り返しだと思うんです。

自分が「こうだ!」って思ったことを、

ひたすらに、実践して、検証して、修正して、精度を上げていく。

 

そのための準備として、「自分を振り返る」

その時間もぜひ、手帳に書き込んでみてくださいね。

 

 

 

 

「理想の自分」と鏡を通して向き合う

 

ここまで、いろいろ書いてきましたがいかがだったでしょうか?

何か一つでも、共感してもらえる部分があったら嬉しいです。

 

そして、今回の片付けのお話。

なぜ、わたしが、片付けたいと思ったのかというと、

 

・女性として、

・ひとりの人間として、

・未来の、母として、

・周りに見せられる自分として、

・今日を最高の1日にするための準備として、

 

 

「素敵だな」と思える時間を重ねたい。

 

 

そう考えた時、日々、綺麗に磨かれたピカピカの鏡の前で、

 

スキンケアをしたり、

髪をとかしたり、

出かける前には、メイクをしたり、

 

そして、

ちゃんと座り、

ちゃんとした姿勢で、

落ち着いた状態で、

自分で自分を見て気持ちが上がる。

そんな自分で1日をスタートしたいし、

その状態の自分でい続けたい。

 

 

そのための準備の時間も、より素敵な時間であって欲しい。

だから、『もう少し、片付けたい!』

そう思ったんですね。

 

 

そして、毎日使う空間だから、

 

古くなっているものはないか?

もっと、毎日楽しくなるようなレイアウトはないか?

どうしたら、自分の理想100%だと言える空間になるだろう?

 

 

そう考えた時、今、目の前の状態が、

自分の理想の100%ではなかったから、

 

 

ふと、ドレッサーに目をやった時、

そこに違和感があったんですね。

 

 

そこまで分かれば、後は脚色です。

 

・どんな色がしっくりくるのか?

・どんな布を敷いたら素敵になるのか?

・どんな容器が、好きなのか?

・どんな香りを使おうか?

・照明は?

・明るさは?

・今日出会う人に、自分はどんな印象を与えたいのだろう?

 

 

そう思考できるようになると、どんどん毎日の彩りが豊かに、

そして、「愉楽」が増え続けていきます。  

 

もし、あなたが、日々の繰り返しの中で、

 

『億劫だな。。。』

『なんかしんどいな。。。』

『また、同じことの繰り返しか。。。』

 

そう思う瞬間があるとしたら、

 

 

あなた自身のために、少しでもいいので、

時間をとって、自分の部屋を見渡してみてください。

 

 

 " 違和感 " を感じるところはありますか?

 

 

その違和感の正体は何ですか?

 

 

自分と向き合う時間、ぜひ大切にして、

あなたの人生彩り豊かにして行って下さいねウインク

 

 

『 人生わがままに生きよう!』

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