今日はお馴染みのトルコ風の行進曲
行進曲・・ ん
(洋お兄さん動画お借りしましたよ)
世界三大料理はフランス、中国、
そしてトルコであることを私は最近知りました。
中国、フランスはいいとして最後のひとつは
ずっとイタリアだと私は思ってました(^^ゞ
(個人的には日本料理をあげたいけど)
トルコ料理だったんですね
トルコ料理って他の二つの国のレストランに比べると
圧倒的に数は少ないしどうしてかしらと思ったのですが
中近東最大のオスマン帝国の宮廷料理
なるほど、ヨーロッパがきて、アジアがきて
トルコ料理でバランスをとるわけか
なるほどね~
『トルコ料理』といっても私は『ケバブ』くらいの知識しかなくて
それも食べ慣れていないので味を再現しろといわれても
どんな味かも想像もできません。
でも食材をみると羊や鶏肉にレモンに茄子
サルチャといわれるトマトペーストにヨーグルト
なんとイワシなどの魚介類まで
あれ?だけどこの食材って・・
バターチキンかれー!
(子供のリクエストによりまたつくってみました)
鶏肉にトマトペーストにヨーグルト
バターチキンカレーはもちろんインドの影響を
受けているかもしれませんがトルコ風でもあるのかな
なんといってもシルクロードの中心地。
香辛料も食材も集まりやすいんですよね。
ギリシア料理にも黒海沿岸のお料理にも似ているというトルコ料理。
今食べているバターチキンカレーがどういう経路で
今の形になったかはわかりませんが
(そしてやっぱりどこの国の料理かはわかりませんが 笑)
ちょっと歴史のロマンを感じてしまいますね。
作り方以前こちらでご紹介してます。
今回隠し味に、先日頂いた八朔(はっさく)のジャムを細かく刻み
息子にナイショで隠し味として入れてみました。
(蜂蜜のかわりです)
実は先日つくったアイスクリームのリベンジもあるんです。
(甘い物はいらないといって食べなかったんですよね)
あっ これすごくおいしいよ
(やたっ!)
ホントだ。八朔のジャムを入れると
レモンが入ったような味になるのね。
トマトにヨーグルトにレモン(八朔だけど)にバター
そしてお米(トルコ料理はお米も食べるそうです)
ん~ このお味はまさしく・・!
飛んでイスタンブール
(by 庄野真代さま)
だけどホントのところバターチキンカレーって
どこの国の料理なんだろう^^
普通にインドなんですかね
飛んでイスタンブール~♪
光る砂漠でロール
夜だけの~ パラダイス♡
(ふるっ!)
ちなみにトルコの首都は間違える人も多いけど
イスタンブールではなく
アンカラ です
(可哀想なので覚えてあげてくださいね♡)
さて先日子供と出かけたものの、家でゆっくりしたいと
食材だけを買って帰ったのですが
あのバターチキンカレーを
これにあわせたらおいしいじゃない?
とフェトチーネを提案された。
息子よ キミは天才だ
こみなみシェフ監修
バターチキンカレーのパスタ
(これは文句なしに美味しかったです)
この味を、言葉にしたらどうなるだろう
イタリア貴族のお姫様が海賊にさらわれて
オスマン帝国の偉い人に献上されてワイワイきゃっきゃっと
ハーレムで出来た料理といったところか
(↑意味不明)
『アンジェリク』という小説に似たような話があるんだな
(主人公はフランス人なんだけど)
何気にあらすじ確認しにいったら、この小説
映画化されていたんですね
知らなかった^^
だけどこれっていったいこれは何料理? 笑
どんどん無国籍になっていきます
今はハウス栽培のトマトの最盛期。
箱買いして毎日のように食べてます。
知人から葡萄でつくったというお酢を頂きました。
とにかくおいしいお酢から試してみて!
といって容器にうつしてわけてくれたのですが、
普通にバルサミコ酢でいいのかな。
銘柄はわかりませんが、とても甘いお酢でした。
スライスしたトマトを塩コショウして、オリーブ油と
このお酢をかけて食べたらおいしくて最近の私のお気に入り。
調べてみたらトルコ料理にも
チョバン・サラタス(Çoban salatası)
というトマト料理がありました。
賽の目切りにしたトマトとキュウリとタマネギを
レモン汁とオリーブ油と塩のみで頂くと言う
とてもシンプルなサラダ
また、鰹も食べるそうですね。
だけどこの時期はやっぱり日本風にタタキで頂きたい
おいしいですよねぇ
こうしてみると、トルコ風のお料理って
今のように蒸し暑くなる時期に食べたくなるようなものが多いなぁ
今はきゅうりも安いし、新玉ねぎもあるしトマトも
たっぷりあるからチョバン・サラタスとやらを
つくってみるかな
さて、午後からもう一仕事するかなー
楽しい日曜日をおすごしくださいね