◆素材の面白さと感性を高める…隈研吾の世界@東京ステーションギャラリー | MIKOのインテリア&テーブルコーディネート

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テーブルコーディネート・食空間プランナー・食空間プロデュース、テーブルコーディネートスクール情報までを配信しています。食空間プロジェクト㈱代表取締役・スクール代表 慈道美奈子のライフスタイルブログです。

食空間プロジェクト㈱代表・食空間プロデューサーの

慈道美奈子(MINAKO JIDO)です

 

昨日とあまりにスケール感が違う話題ですが(笑)

私の中では同じ興味と拘りの延長にあります!!

 

そう・・・素材の話をしましたが、まさにその素材の面白さを

感性を高めてくれるのはこちら。

 

くまもの

隈研吾とささやく物質、かたる物質 

 @東京ステーションギャラリー

 

GWに入って混む前に~💦と先週急ぎ行ってきました。※6日迄です

 

トップはJR宝積寺駅の「ちょっ蔵」という可愛いネーミングの

広場です。世界的な建築家 隅研吾が光と風が吹き抜けるイメージで

設計しており、その大谷石の一部です。

 

 

展示は、竹から始まり、木・紙・土・石・瓦・・・・とあらゆる素材の

建築の可能性を空間として立体化するだけではなく、

 

 

彼が生まれ育った自宅で触れてきた素材から、素材との出会いや

感性をやや哲学的に分析し、空間に繋がるイメージを

展開している視点が面白かったです。

 

 

現在、私自身は大きな空間を設計する事はありませんが…

食空間でもこの素材の可能性を知り、立体化することは

非常に興味深く、お料理をのせるだけではない空間としての世界観にも

面白さを感じています。

 

と若干独自の視点ではありますが、ここ(空間から見た食)が

FSPJの原点でもあると感じています。

 

銀座のティファニーのファサードや・・・

 

品川駅や

 

渋谷駅の構想だけでなく・・・

 

新国立競技場整備事業の模型や素材から見た資料も

展開されており・・・

 

 

2020年に向かって、工業的だけではない有機的な建築が都心に

多く出現すると思うと非常に楽しみですキラキラ

 

最後のおまけ画像はこちら・・・なんだとおもいますか??

答えは「卵の紙パック」からインスピレーションを受けた

紙素材を生かしたデザイン。

 

面白いですよね♪こうした日常や生活の中から

食空間・住空間・商業空間へ繋がる感覚もやはり楽しいと

再認識した機会にもなりましたおねがい

 

そ、そ、そういえば・・・大変恐縮ながら💦

 

以前の産経新聞に隈研吾さんの記事と同じ面に掲載されたことが→

 

 

そして話が繋がるか?ですが(笑)MIKOコラムもよろしければ

お読みくださいね!

~空間に投資し運気を変える体質~

https://www.fspj.jp/topics/blog.html?did=378

 

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赤ワイン5月6日(1DAY通学)5月10・11日(通学)

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