こんにちは![]()
![]()
プロ野球クライマックスシリーズ(CS)ファイナルのセ・リーグで、リーグ3位の横浜DeNAベイスターズ(以下横浜)がリーグ優勝の読売ジャイアンツ(以下巨人)を4勝3敗(アドバンテージ含む)で破り、7年ぶりの日本シリーズ出場を決めましたね。横浜は7年前もリーグ3位からの勝ち上がりで、優勝チーム以外が日本シリーズに出場するのは、2019年のパ・リーグの福岡ソフトバンクホークス以来となります。
こっちは昨年同様低みの見物をするしかありませんでしたが、やはり下剋上は起こってしまうんですよね![]()
セ・リーグの優勝争いは、巨人と横浜の他、昨年日本一の阪神タイガースと広島東洋カープの四つ巴となりましたが、9月に広島が失速し、阪神と横浜も巨人に先を越された形となりました。
パ・リーグはソフトバンクが勢いに乗った北海道日本ハムファイターズに試合をさせずに完全勝利しましたが、セ・リーグはいきなり巨人が横浜に3連敗する形となりました。その後巨人が連勝し、昨日も横浜のミスで2点をリードしたのですが、結果的に逆転負けでした。
CS制度は消化試合を減らすために始まった制度ですが、毎年毎年この存在について議論が出てきます。今年の巨人みたいに優勝してもCSで敗れて日本シリーズに出られないと、優勝の価値が半減してしまいます。上でソフトバンク以来の下剋上と書きましたが、この時の優勝チームは埼玉西武ライオンズで、この年だけでなく前年も同じように西武が優勝したもののソフトバンクにCSで敗れ日本シリーズ出場を許してしまったのです
この時以降はしばらく両リーグの優勝チームが日本シリーズに出場したのでCS存続議論はあっても大したことはなかったのですが、今年の巨人の結果によっては、また強くなる可能性が高いですね。
現在のレギュラーシーズンだけで143試合戦わねばならず、さらに5試合増やして148試合にすることも上がっています。それでCSと日本シリーズと続いたら観客の楽しみと球団球場の収入は増えるかもしれませんが、選手の負担が増大します。1年間フルに出場することは厳しいでしょうね。野球はチームプレーではありますが、1人の選手が1年間フルで働き続ける必要もでてきます。でないと選手層の厚いところ=球団が金を持っているところ が有利になるのは当然ですからね。それを考えても闇雲に試合を増やすのはどうかというのがわたしの考えです![]()
また日曜日の話ができなくなりました![]()
次回こそは![]()
![]()
おしまい。