鹿児島県、知覧町郡にある
知覧特攻平和会館に行ってきました。

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授業、映画やドキュメンタリーなどで
その時の事を知ってはいましたが

実際に特攻隊員の方の遺書を
目にすると、言葉になりませんでした

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こちらの写真は
出撃を2時間後に控えながらも
17歳の少年飛行兵は、あどけない笑顔を
浮かべています。2時間前です。




本格的な特攻作戦は、
陸海軍共同で4月6日第1次総攻撃として
始まり、7月19日第11次総攻撃の
終了まで続きました。


そして、全特攻戦死者1, 036名のうち、
439名と半数近くが知覧基地から
出撃しています。自分よりも
若い隊員や、同年齢の隊員が
お国の平和のため、未来のため
家族を守るために出撃した



親や兄弟、婚約相手の方への
死を覚悟した後に書いていた直筆の
手紙や家族に向けた遺書を
読んでいると自然に涙がこみ上げてきた。
 

命って何だろう。
今こうして、ブログを書いていたり
簡単にありがとう、ごめんなさい、会いたいが
メールで言えたりすることがいかに
感謝すべきことなのか。


令和元年の日
とても貴重な体験をさせていただきました。





今日ここにきて、よかった。よかった。
知っておくべき歴史であり
日本人として、訪れてよかった。




堀江聖夏