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特別なことではなくても
日常の中で
何かを判断しようとするとき、
出す結論はそれぞれとはいえ
わたしたち親は
子どもにとっては
何が1番良いのか…
ってことを
必ず考えると思います![]()
わたし自身も、
元夫の不倫を見つけたときも
そのあと1年半かけて
離婚の決意に至る間も
離婚協議中も、
再婚を考え始めたときも
それによって子どもたち2人が
どんな環境に置かれるか
どんな感情を抱くか
どんな影響を受けるか…
自分の少ない想像力を
これでもかと、
できるだけ絞って考えて
その都度、
優先順位をつけたり
ときには割り切ったり
折り合いをつけつつ
進む必要がありました。
子どもから父親を
奪うことになるから、、
子どもに迷惑をかけるから、、
子どもに嫌な思いを
させるかもしれないから、、
子どものために…
わたしはどうすれば…。。
結婚生活の継続に
疑問を感じ始めたころから
何度も、何度も、
角度は違えど
同じようなことを考え続けてきて
わたしがふと思ったのは
「子どものために」を
理由にしちゃいけないかも。
ということ。
もちろん、
子どものことを考えなくていい
という話ではなくてね![]()
例えば
離婚するのか、
修復するのが良いか迷うときなら
「どちらが良いのか、
単純に比較すれば
子どもたちにとっては
両親が揃う方がいいに決まってる。
だけど
それは夫婦関係が
良好もしくはまぁ普通。
という場合であって
破綻した夫婦のもとに育つのが
子どもにとっていいかといえば…
それもわからないし。。
子どものために
もう少し頑張ってみようか…
子どものためにも
いっそ別れた方が…
あー。
何が正解かわからなーい。」
とか
再婚を迷うときなら、
「自分にとっては
とても良い人でも
子どもにとってはどうだろう…
父親という存在が
あったほうがいいだろうけど
実父じゃないなら
いない方がいいのか…
将来的にどうなのか…
こんなに悩むくらいなら
子どもの手が離れるまでは
ひとりでやっていこうか…
自分と子どもにとって
再婚することの
メリットデメリットは…
再婚しないことの
メリットデメリットは…?
もはや
1度道を間違えただけに
自分の判断も
あてにしていいやら怪しいし、
難しいよーー!!!!!」
とかね笑
たぶん、
みなさん似たようなことを
1度は考えるんじゃないかと思います。
それで、
話を戻しますが
母親なんだから
子どものことをまず考えないと…
って
色々悩んでいたけど、
わたしが「子どものために…」
って考えてきたことって
全部がちゃんと
本当に子どものためなのかな…
って、ふと思ったんですよね。
もちろん自分は
そのつもりだったけれど
正解のない道を選択するという
難しい決断の判断材料に
「子どものため」という理由を使う。
これって
子どもに責任を押し付けているのと、同じだ。。
「あなた達(子ども)のために
離婚することにしたのよ
or
我慢して継続することにしたのよ
お父さんになってくれる人と
再婚したのよ
or
好きな人がいたけど
再婚しなかったのよ」
ってもし親に言われたら
なんか恩着せがましいし
重いなって思って^^;
子どものことを
考えるか考えないかで
色んな判断や選択が
変わるのは間違いないけれど
子どものため…と言いつつ
いつのまにか
子どものせいにしないよう
気をつけたいな。
と、今も日々思っています![]()
子どものことも
自分のことも考えて
最終的には
わたしが、わたしのために
わたしの意思で進まないとね。
たぶんこれって
少し角度は違うけど
日常の中でも言えることで
子どもの躾のために、って思いから
強く叱ったり怒鳴ったりして
でも、実は無意識に
自分のストレスも乗せていたり^^;
子どものために、
というつもりでやっているけど
よく考えたら実は
自分の見栄や自己満足を
「子どものために」
でカバーしていたり…
(他の子と比べて不安になって…とか
もう○歳なのにできない…と焦ったりとか)
![]()
![]()
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母親って
「子どものために」
って考えていなきゃならない
というイメージないですか?![]()
それが一般論、というか。
わたしたちは
世間からの「良き母親像」
ってのに縛られている反面、
逆に
都合の良い言葉でもあるんですよね、
「子どものために」って![]()
そう言っていればなんとなく
正しいことに思えてしまったりとか。
ひとつひとつ
子どもに押し付けず
自分の目線で
自分の行動や進む道を
選んでいきたいな、と思います![]()
何かに迷ったとき
「子どものために」が浮かんだときは
それを理由にして
「子どものせい」にしてしまっていないか
考えていきたいですね![]()
読んでくださってありがとうございます
我慢の日々とは、もうさよなら!
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