全ては自分のため | 心と体をゆるめて整えるヨガ講師Minako

心と体をゆるめて整えるヨガ講師Minako

病気をきっかけに2022年50歳でヨガ講師にキャリアチェンジ!自身の心と体をゆるめるために続けてきた学びや経験が、たくさんの女性の癒しに役立ちますように♡ 夢は旅するヨガ講師

私にとって笑える動画というと
子供達が小さい頃のDVD

特に次男が2,3歳の頃のお喋りや
長男、次男のやり取り照れ

そこで久しぶりにDVDを見返してみました♡


DVDを見て1人でゲラゲラ笑っていたら
次男も横で一緒に見ながら一言

「おかん、この頃暇だったの?」

びっくり



その頃、誕生日にはケーキだけではなく
3歳の『3』までクッキーで焼いて作ってたし
暇か!



バレンタイン、クリスマスはもちろん、
子供の日までロールケーキ作って
鯉のぼりのデコレーションまでしてるびっくり
ヒマか!!!



確かにあの頃は
週に2日ほどしか仕事していなかったので、
時間的に余裕があったのかもしれません。



でも、ただ時間があったからとか
ケーキ作りが好きだからという理由ではなく、

自分は手をかけて育ててもらえなかったから
自分の子供は手をかけて育ててあげたい
 
という気持ちからやっていました。



そう

自分のために
自分のやりたいこと

をやっていました。




でもあの頃は

自分のやりたいことをやっている

という自覚は全くありませんでした。




元々面倒見の良い性格が災いしてか
いつの間にか

みんなのために
何でも手をかけることが良いこと

にすり替わっていて


手作りのケーキやご馳走を作れば
家族が喜ぶ
子供のためになる

その他のことも
家族のために
みんなのためにと

自分の時間をゆっくり楽しむ余裕もなく
クタクタになるまで自分をこき使っていました。




本当は
家族にとっては私の笑顔の方が大事で
ケーキなんて手作りでなくてもよかったし

周りのみんなも
私が頑張らなくても
何の問題もなかったのにねてへぺろ




でも、この経験は

自分自身を満たすために
自分という人を理解するために

必要な経験だったと今では思います✨





以前このDVDを見た時は

あの頃は辛かったな、
よくまぁ頑張ってたなぁ…と

可哀想だな

という気持ちで見ていました。



でも今は


あの時の私はこうしたかったんだな
私はやりたいことをやっていたんだな


という視点から自分を見ることができて


あの時楽しかったな音譜


と思うことができます照れ




人のため


が過ぎると
自分ばかりが消耗してしまって
私はこれだけ頑張ってるのに!と
結果や評価を期待しがちですが


全ては自分のため


と思うと
結果や評価はおまけになります。




頑張って作ったケーキも
子供にとっては「暇なの?」
だったり

人のためを思ってやったことが
ありがた迷惑だったり

人の評価なんて
自分にはコントロールできません。



それならば初めから
どんなことでも

全ては自分のため

と思ってやった方がいい。



自分のためにやったことで
他の人が喜んでくれるなら
喜びや幸せが2倍になるから✨✨