先日、パートナーシップに関する記事で、好きになる理由と嫌いになる理由は同じ場合が多いと書きましたが、
★この記事
今日のエール(NHKの朝ドラ)でも同じような話が出てきましたのでシェアいたします
朝ドラは結構人生考えさせられたり、心に刺さる言葉が出てくるので好きです♡
母親役の菊池桃子さんが息子から、「(人に騙されて甲斐性のない)お父さんのどこが好きになったの?」と聞かれ、
「自分の周りには欲があるひとばかりだったから、欲がないところに惹かれた」と。
そして息子に「欲だけでなく、甲斐性もない」と言われ、
「人を騙す人より騙される人がいい。それに、恨み辛みを言わないでしょ、そこが好き」と言っていました。
ドラマの中ではあるのですが、困難が起きても、好きになった時の気持ちを忘れずにその人を思うことができるのが素敵だなと思いました。
つい、悪いことや、困難が起きると、相手を責める気持ちが生まれ、その人の良い資質まで悪く変換してしまいがちですから
さらに息子が、「俺には恨み辛みを言わないなんて無理だ」と言ったことに対して母の菊池桃子さんが、
「ひとそれぞれだから。こうじ(息子)はこうじでいればいいのよ。」と言っていました。
やっぱり、パートナーシップをはじめ、人間関係をうまくいかせるには、
人それぞれの違いを認める
ことが大事なんだなと、再認識しました。
昭和初期の話なので菊池桃子さん演じる母は古い女性像ですが、二階堂ふみさん演じるヒロインは活発・率直な性格で私好み♡
これからもどんな気づきをもらえるのか楽しみなドラマです
今週は先日お亡くなりになった志村けんさんも出演なさいますので、子供の頃たくさん楽しませていただいた哀悼の気持ちを持って見せていただきたいと思います。