今日は電車で女川へ。
この👘に合わせたいと買ったおニューの帯。
リユースでも、ちょっと高くって70%offまで粘って待って購入した😝
女川駅を出ると、真っ直ぐが海なんです。
そして始発と終点の女川駅には改札がありません。降りる時は駅員さんが切符を回収するものの、乗る際はだーれもいません。
「ゆぽっぽ」という温泉施設が併設されている。
海と桜とワタシ。
夜はお寿司の予定なので、海鮮のお店が主な女川では中華の店で🍺のランチのちはそれぞれ自由に散策。
漁船が泊り、奥には漁業組合らしき建物も出来て漁港の姿に戻ってきたように見える。
昔の姿には戻らないけど生活しなきゃ、生きて行かなきゃ。
東日本大震災遺構、旧女川交番。
太いコンクリートの柱から、そっくり津波でひっくり返されて横倒しに。
電車で石巻へ戻ったのが14時で、桜が有名な石巻の日和山公園の咲き具合をスマホで検索したら７部咲きとなっていた。
時間もたっぷりあるし、石巻駅からタクシーで公園へ行きます。来てみたら満開になっていた。
本物の海を望んで、桜も海のようよ。
公園内の鹿島御児神社の垂れ桜。老木と思われるがけなげに咲き誇っている。
人も咲き続けなければね。
桜の花簪に見えるかなぁ。
神社の白い⛩️が奥に見えますね。
車は公園に近くなったら駐車場待ちの渋滞で動かなくなっている。タクシーの運転手さんは「降りて歩いた方が良いけど、どうなさいますか？」
着物での登り坂はしんどいわ。
「少し遠回りするけど良いですか」と住宅街の車１台しか通れない細い道を走ってくれた。なので帰りはタクシーを呼んでも時間がかかるでしょうし、市街地へ向けて下り坂を桜の元テコテコ歩きました。
なが～い階段。転んだら一大事と手すりで支えながら下っていると、後ろから来たカップルの男性が、「大丈夫ですか？」とにっこりと声をかけてくれて、隣の女性もニコニコと笑っています。
「どうぞどうぞ先を越してね」と私。
優しいカップルに力をもらい頑張ったよ❗
この日はオットは２万歩、ということは、女川では自由行動のワタクシですら着物で１万歩は歩いていることになるかしら。
昨日も寄った「げんき市場」で、又買い物して。予約していたお寿司屋さんへタクシーで向かう。
しゃこ海老がある。こちらでも獲れるんですね。
まず、そのままでいただきました、何年ぶりかしら。
そして穴子としゃこを握りで。
ほっき貝は、目の前で剥いてくれてお刺身で食す。
柔らかくって、ほんのり甘くすんごく美味です。
８年前に訪れた、同じお寿司屋さんで食べるのを楽しみにしていたはずなのに、お通しの鰹の刺身と、ホヤとモズクの酢の物以外、なにも頼まないオット。
山道、坂道の苦手な彼、疲れたのか（飲みすぎもある）
私が鰹もホヤも苦手なので、お通しを２人分食べてはくれましたが。
お寿司屋さんのカウンターで握りを何も頼まないで、🍶ばっかりとはどういうこと？
段取った私にもお店にも失礼でしょ、と不機嫌マックス。
本日の旅の〆は不愉快気分で終わってしまった😢
本日の旅の〆は不愉快気分で終わってしまった😢