★帆立フライとお魚のブールノワゼットとムルソー❤︎実父の命日。My Favorite Things

週末はマルシェで買った魚介や野菜を使っておうちごはん。

土曜の夜はメカジキの焦がしバターレモンケッパーソース、とうもろこしとグリーンピースのペペロンチーノ風、新カブの蒸し煮、帆立フライ ハーブわさびマヨソース、２色パプリカのローストマリネ。

マルシェでは今回、帆立、蟹肉、メカジキ、大粒あさり、サーモン、とうもろこし、グリーンピース、パプリカ、ディル、大根、リーフレタスなどを購入。

メカジキは塩胡椒、強力粉をはたいて、オリーブオイル&バターでムニエル。レモン果汁とケッパーの爽やかさと、焦がしバターのコクが決め手のソース(ブール・ノワゼット)です🎶

グリーンピースは鞘から出して塩を揉み込んでから3分程度茹で、そのまま粗熱が取れるまで鍋の中で放置。とうもろこしは粒を削いで、ちょっぴり唐辛子を効かせてペペロンチーノ風に炒めて、最後にグリーンピースを加えてひと混ぜしました。カブは塩、オイル、お湯で蒸し煮。

帆立はフライにして、ハーブ(ディル)＆マヨネーズ＆レモン果汁に、アクセントが欲しくておろし山葵(チューブ)を加えてみました。帆立が甘くて柔らかくて美味しかった〜❤︎このソースがまた帆立の美味しさを引き立ててくれました🎶

パプリカはオーブンで40分ほど、たまに転がしながらローストしてからマリネにしています。

ワインは素敵なワインショップで購入した、大好きなブルゴーニュのムルソー(シャルドネ)♡お店の方に予め作る予定の料理を伝え、いくつか薦めて頂いた中から選んだ一本。Domaine Jean-Philippe FichetのLes Chevalieres。果実味やミネラル感の複雑性、ふくよかなコクを感じられますが、決して重過ぎず、お料理とのマリアージュが素晴らしかったです😋

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日曜日。遅めの朝食はリコッタチーズホットーキ。“bills”のビル・グレンジャー氏の直伝レシピを参考に、作りやすい分量で🎶室温に戻したバターと蜂蜜を混ぜて、即席でハニーコームバターもどきをのせ、苺とブルーベリーものせました。

ホットケーキ＆パンケーキ好きの旦那さまが幸せそうに食べていました（笑）

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6月14日は2011年に他界した実の父の命日(享年65)。

今夜はもう疲れてしまったので、晩ご飯についてはまた明日アップします❤︎

実の父は仕事と酒と遊びを愛し、豪快に生きた松方弘樹のような人でした😆

好きなことをやり尽くして太く短く濃密な人生を送った父。天国でも好き勝手にやっていることでしょう（笑）

父の命日になると聴きたくなる曲がいくつかあります。

幼い頃から音楽の道を歩み続けてきたワタクシが、これほどまでに美しいピアノソロがあるものかと感動した演奏が、ジャズピアニスト Brad Mehldauによる”My Favorite Things”。ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の中の有名な一曲です。

Jazz @ Vienne でのライヴ録音を貼っておきます。約9分半の演奏ですが、最後は壮大な映画を観たかのような気持ちに浸れます。

NY駐在中に、カーネギーホールで行われたメルドーのソロコンサート(2011年)へ行きました。My Favorite Thingsも生で聴くことができ、心が震えて感情が抑えられず、涙が止まらなかったです😌

いつもブログを読んで下さってありがとうございます❤️ 

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