JR岩沼駅東口の駅前広場で20日に開かれた、岩沼市商工会主催の「今年も飲むすぺ!? サマーフェスタ」に顔を出しました、というか、参加しました。梅雨明けかと思える青空がのぞく暑い日の週末は、日中から屋外で飲んで汗まみれになったろか。これが、猛暑の日の過ごし方の一つですよね。ビールを6杯。「飲むすぺ」を実践しました。

 

午前11時のオープンとのことでしたが、閉会の午後5時まではいかにも長すぎるので、午後1時半からの佐藤淳一市長と村上智行宮城県議の「ご挨拶」に合わせて行ってみたのでした。

 

2年前に市長選で対決した2人でしたが、余興の「かき氷 早食い大会」では村上県議が、一挙にガバッとのみ込んで、あっという間の圧勝で「雪辱」を果たしました。「どうして、そんなに早いの?」と、淳一市長はプロ野球などで監督がビデオ判定を求める仕草をしてみせましたが、あえなく却下されました。

 

 

玉浦方面などで活動する「潮騒太鼓」の演奏もあり、演技後には「8月3日はよろしく」と、控えのテントを訪ね挨拶に行きました。わが朝日自治会の「朝日ふるさと祭り」での演奏をお願いしているからです。

 

続いて、昭和歌謡系ロックバンドと称する「ジ・インスタンツ」が登場し、昭和のビッグヒットである山本リンダの「どうにもとまらない」をまず、ビートの利いた演奏と歌で披露。サザンオールスターズの曲も含めた6曲で、会場のお祭りムードを盛り

 

 

上げました。ここまでのちょっとの時間でビールは既に3杯。暑いから飲む、飲むから熱くなる、のでしょうか。そのうち1杯は「市民会館駐車場の有料化の反対は、お疲れさまです。なお頑張ってください」と、知らない人からのおごりでした。「ご苦労さまです」と。

 

もちろん、知っている人にも多く会うことができました。久しぶりの「ご対面」もありました。音楽に合わせて踊る子どもたちのダンスも上手でした。わが朝日地区の子ども会は今年の3月で解散しました。世の中の今の流れではありますが、解散は残念です。で、ダンスはよく見れば、踊る10数人の子どもたちの、そろいの法被に「朝日子供会」と記されてあるではありませんか。

 

 

昔、竹駒神社のお祭りで、地域参加の「子ども神輿」である「樽みこし」の行列の際に使っていたものです。14日の日曜日に「貸してほしいのですが」との要請があって、「どうぞ、どうぞ」とお渡ししたものでした。「あっ、そうか、こういう、使われ方、だったんだ」。岩沼市の総合体育館(ビッグアリーナ)で練習しているという子どもたちだったのでした。