「今日アイロンかけしたんだよ」と末っ子。

娘がTシャツにアイロンかけをしていたから、自分も服のシワが気になって、後からかけたらしいです。

勝手にアイロンかけられるようになったのね、なんて、感心していたのです。

女子部屋に、ずっとアイロン置きっぱなしになってるけど、そのうち片付けるのかな?と。


数日後、娘が急に
「アイロン片付けてくれたのって、ママ?」
「末っ子じゃないの?」
「末っ子ちゃんに聞いたけど、違うって」
「片付けるって、元あった場所に戻したって意味?」
「違う。コンセントしまってくれたのは誰?ってこと」
「あ!それならやったよ!元の場所に運んだか、聞かれたと思ってた」


うちのアイロンは、コードを引っ張って、戻すタイプなんです。

こんな感じ。

掃除機は、ボタンを押すと、コードがくるくるっと戻るタイプなので、「一旦引っ張ったら戻る」ということが、娘は分からず、放置していたらしいのです。

末っ子は、私がアイロンをかけている所を見たことがあるので、戻し方を覚えていたみたい。


で、娘。
「戻し方わかんなかったから、ちゃんとChatGPTに聞いたんだよ。アイロンの写真撮って」

「でもね、そのアイロンはこのタイプですとか言って、似たアイロンの写真出してきたの」

「だから、そういうことを聞いてるんじゃないって言ったの」


「ちゃんと違うって言えるんだよニコニコ


なんだそれ笑い泣き
ChatGPTに「求めてる答えと違うって言える」って、得意気に言うことじゃない笑い泣き

末っ子よりも、家電の片付け方が分からなかったことは、何とも思ってないのです。

「分からないことを調べて、違う時は違うって言えて、エライ✨️自分✨️」なのです。

自己肯定感が高くていいなと思います。
息子とも末っ子とも、発想が全然違うから、面白い笑

「分からないから、ChatGPTに聞いてみよう!」ってなる所が、イマドキの子だなって思いました。