最近、うさぎやモルモットの旅立ちのお話をよく耳にしたり、目にしたりします。
季節の変わり目は、人間も動物も同様、体調をこわしがちで、突然や闘病生活の果て、旅立つ子も。
どちらの場合も、一緒に暮らしてきた子たちの死の受け入れは、悲しく耐えがたいものであるし、そのことを受け入れられないものです。
最近は、芸能人が結婚したから〇〇ロスとか、盛り上がったイベントなどが終わってしまって〇〇ロスなんて、やたらとロスという言葉が使われていますが、そのロスが重症化し、苦しい想いをしている人がいることを思うと、〇〇ロスなんて言葉を簡単に言ってほしくないなぁ・・・とも思うこともしばしば。
下の記事には、ペットロスで起きる感情についての話も書かれていますが、人間同様、ペットの死においても、克服が困難な感情が出現してくるものです。
親しい友達や、SNS上で知り合った飼い主さんちの子が亡くなった時に、〇〇ちゃんは、〇〇さんちの子で暮らせて幸せでしたね・・・なんて、つい無難な言葉かけをしてしまいがちですが、言葉かけってほんとに難しくて、とくに、ものすごい身近な飼い主さんだったりすると、余計になんて言葉をかけらたいいんだろと戸惑います。
もちろん、慰めや励ましの言葉は、悪くはないだろうし、うける方も嫌でもないとは思うのですが、言葉選びには、ちょっと慎重にはなります。
ペットの死については、自分の経験も含めてですが、とことん泣いたり、落ち込んだりして、旅立った子のことを偲び、思い出し、また泣いて悲しむの繰り返しから、時間の経過とともにその思い出が懐かしく、あたたかく感じるようになってくるのかなぁ・・・と。
ちょっとセンチメンタルなお話になってしまいましたが、別れといえば、昨日は、娘が大学進学のために、家を出て、一人暮らしを本格的にスタートしました。
永遠の別れではないけど、いつでも会えるけど(実際に週末にまた会うし)、なのに、娘号泣で、私も泣いてしまいました。
娘からお手紙をもらいました。
帰宅して、それみて、また号泣してしまった・・・。
