数日、ブログ更新できませんでしたが、入院していた父親の容態が悪化し、実は金曜日の深夜に他界致しました。
覚悟はしていましたが、急なことで週末から、バタバタで、本日無事に通夜葬儀火葬も済ませました。
合間に、職場で開催の地域（行政）の認知症講演会に相談係で行く予定でしたので、それには出席したり、ヴェルターやイリスのお薬もなくなるので、受診したりはしていましたが。
色々な手配は、姉夫婦がしてくれたので、助かりました。
癌もありましたが、白血球が短期間に異常数値に跳ね上がっていたこともあり、急性骨髄性白血病が隠れていたかもとのことでした。
言われてみれば、近年あざがみられたり、体重減少もありましたし、もしかしたら、急に悪化したのはそれが原因だったのかもと。
まだ、これから色々整理しないといけないこともあると思いますが、ひとまず葬儀も終えて、ひと段落です。
悲しい気持ちももちろんありますが、ある程度心の準備も出来ていたので、ダメージはそこまでなくてすんでいます。
今頃、先に亡くなった母と会ってるかな？
保護犬とも長年暮らしていたので、みんなと会えてるかな？
うちのうさもるねこたちのことも、保護っ子たちのことも応援して気遣ってくれていた父。
これからは、天国からみまもってくださいね
自分が親の立場にたってみて、わかったこともたくさんあります。
子供の立場としても、親の立場としても、とてもじ〜んとくる楽曲です。
手紙〜親愛なる子供たちへ
年老いた私が、ある日、今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても 靴紐を結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい
あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずにうなづいて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は いつも同じでも私の心に平和にしてくれた
悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように
見える私の心へと 励ましのまなざしを向けて欲しい
楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを
悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の
準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ歯も弱り、飲み込む事さえ出来なくなくなるかも知れない
足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったなら
あなたが弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい
私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい
きっとそれだけでそれだけで私には勇気がわいてくるのです
あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びとあなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい
私の子供たちへ
愛する子供たちへ