少し間があきましたが、前回からのつづきです

 

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バセドウ病と診断されてから、早速薬(プロパジールとヨウ化カリウム丸)を飲み始めました。

 

バセドウ病の薬は一般的にはメルカゾールとなるようですが、子どもを望んでいた私は妊娠中も服用できるプロパジールという薬を最初から服用することになりました。

 

ただ、薬の副作用が出る可能性もあるということで、しばらくはプロパジールを服用しながら血液検査をして副作用が出ないかみていくことに。 

 

結果として副作用は出なかったので、現在に至るまでプロパジールを飲んでいます。

 

ただ、もし副作用が出てたら恐らく薬を変えなくてはならならず、そうすると更に妊活から遠のくのではと当時はかなりビクビクしていました不安

 

薬を飲み始めてからは、すぐに症状が徐々によくなり、どんどん体が軽くなっていきました。

 

体を普通に動かすことが出来る、何ら変哲もない事ですが、何て素晴らしい事なんだと身に染みて感じたのを覚えています。

 

また、この時期、バセドウ病とは関係なく、産婦人科を受診したり、健康診断を受ける機会がありました。

 

そして、問診のときにバセドウ病になったことを伝えると、医師からこぞって、良かったね、としみじみとした感じで言われる不思議な現象が。

 

最初は私も、???、という感じだったのですが、流石にバセドウ病になって良かったねという意味ではないと思うので、バセドウ病であることがすぐに分かって治療が開始できてよかったね、という意味ではないかなと思いました。

 

確かにバセドウ病になっても、それがバセドウ病だと分からず、適切な治療がされないままだったら、体の不調がなおらないのはもちろん、妊娠にもリスクがあるので、早めにわかって治療できたのは良かったと言えるのかもしれないです。

 

ちなみに、この時の健康診断の問診の時に、バセドウ病だと伝えたら、たんぱく質をよくとるようにと強くすすめられました指差し

 

たんぱく質の必要量は、もし体重が50kgの場合は50g、60kgの場合は60gとなるようです。

 

また、食品に含まれるタンパク質の量は、例えば、豚肉100gに含まれるタンパク質は14gというように、お肉などの重量イコールタンパク質の量ではないということも教えていただきました。

 

正直、そんなこと全然知らなかったので、本当に目から鱗でしたポーン


人生で1番ためになった健康診断で、その先生にはとても感謝しています。

 

そして、これまでの自分の食生活を振り返ると、タンパク質が全然足りていないことに気づきました驚き

 

そこから、かなり意識してタンパク質を取るように。

 

実はこの時、バセドウ病の血液検査で、白血球の値があまりよくなく、薬の副作用かもしれないと言われていたのですが、タンパク質を意識して摂取するようになってから、白血球の値も正常値となったので、もしかしたらタンパク質のおかげかもしれないです。

 

ちなみに、タンパク質を意識するようになってから、朝食や小腹がすいたときに、クノールのタンパク質がしっかり摂れるスープをよく飲んでいますにっこり


 

 

 

 

タンパク質って必要量とるのが結構大変ですが、これだと手軽に用意できて、忙しい毎日に重宝していますにっこり

 

味もポタージュとコーンクリームの2種類があるので、気分によって変えれるのでいいですニコニコ


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