※記録として残しています
as.com 2014/12/17付
Javier Fernández: “Puedo ayudar desde la distancia”
(離れたところからでも支援はできる)
(ブランコ会長とハビエル as.com)
グランプリファイナルで銀メダルを獲得し、今回はCOE(スペインオリンピック委員会)優秀賞の受賞だ。一般の関心は高まっている。それでもまだスペインより海外の方が認識が高い状況が続くだろうか。
日本やロシアの方が自分を評価しているのは確か。スケートへの関心がとても高いので。だがこれ以上望むことはできない。スケートはスペインでは新しいスポーツで、注目を高めていくためにもスケートでメダルを獲得しつづける事が自分の義務だ。
ソチで4位に終わった後、スペインオリンピック委員会のアレハンドロ・ブランコ会長があなたに職務を与えたと聞いた。2018年平昌でのメダルを求めているようだが、あなたはやるつもりか。
確かにソチでそう言われた。自分を励まそうとしてくれたんだ。彼には、“悲しくはないです。今後自分がしなければいけない事はメダルを取る為に向上しつづけることだけ。”と伝えた。メダルまであと少しの所だったで悔しかったのは事実。でもまだ若いのでもっとこれからの試合でもやれると思う。
バルセロナ市が育成施設にする為にグランプリファイナルを開催したリンクを購入した。良いニュースだと思うか?
もちろん素晴らしいと思った。想像もしてなかった。アイス・スボーツにとって多大な支援になるだろう。これはスケートやホッケー、カーリング競技への大きな賭けのように思える。前にも言ったように、今はトロントにいるけれど、離れたところからでも支援はできる。既にスケートは世界レベルになるためにいい位置にいると思うが、どう進めばいいか分からなかった。今回はそれを解決できる良い方法だ。それにこの件はバルセロナが引き続き冬季オリンピックを検討している事を意味している。今後も立候補予定なら獲得すると思う。そんな可能性を秘めたニュースだ。