2024年5月25日(土)
紅茶教室のベーシックコースは全3回でこの日が最終回。
先生のお宅に伺うと、素敵なティーカップ&ソーサーを人数分用意してありました![]()
Tiffanyとスポード社のダブルネームのティーカップです。
ウェルカムドリンクは苺ジュース
苺ジャムを作る時に出来た上澄を使っているそうで深みのある味わい♪
先生がアフタヌーンティーの聖地と言われるウォバーン アビーに行かれた時に買われた本
「アフタヌーンティー」は、1840年頃、イギリスの第7代ベッドフォード公爵フランシス・ラッセル夫人アンナ・マリア・ラッセルによって始められたと言われています。
そのアンナ・マリア・ラッセルの邸宅『ウォバーンアビー (Woburn Abbey)』は、現在一般公開されおり、さらにアフタヌーンティーも楽しめるため、『アフタヌーンティー発祥の地』として、世界中から多く人が訪れる人気の場所です。
こちらがアフタヌーンティーを始めたと言われるアンナ・マリア・ラッセル夫人
こんな優雅な邸宅でアフタヌーンティーだなんて素敵すぎる![]()
ヴィクトリアケーキの由来となったヴィクトリア女王は早くにご主人を亡くされ、その後は生涯喪に服されていたそう。
そんな女王を慰める為に開かれたティーパーティーで振る舞われた中にラズベリージャムを挟んだシンプルなスポンジケーキを気に入られて、ヴィクトリアケーキと呼ばれるようになったそうです。
そんな由来の数々を聞くと、よりアフタヌーンティーが楽しめます![]()
素敵なテーブルセッティングを拝見しながら、先生がシルバーウェアの用途なども説明して下さいました。
さて、いよいよ実践編です。
カトラリーはテーブルの端から指3本分の位置に置きます。
サンドウィッチ、スコーン、ケーキは食べる順番は特に決まっていなくて、好きなように食べて良いそう。
ヴィクトリアケーキ
普通は粉糖のみですが、アイシングも掛かっていて華やか
スコーン用のジャムやクロテッドクリームがきて
スコーン
焼き立てで良い香り
狼の口からパカっと2つに割っていただきます。
サンドウィッチ
胡瓜とサーモンとローストビーフの3種類![]()
胡瓜のサンドウィッチは必ず用意します。
昔は温室でしか胡瓜が育たず、胡瓜を栽培できる温室を持っているのは富の象徴だったそうです。
クッキーを用意するのもおもてなしのひとつ。
紅茶のお代わりは必ず女主人自ら淹れます![]()
ティーポットは回さず、ティーカップを送るのがマナー
スリーティアーズを使う場合は上からケーキ、スコーン、サンドウィッチの順に載せます。
ベーシックコースは3回で終了ですが、シャンパンも頂くティーパーティーではこちらの金彩が素敵なお皿を使うらしく、予約しちゃいました
ローストビーフはこちらのコーミソースで煮ると簡単にできるらしく、迷わず購入
人生経験豊かな先生が色々とお料理についてのアドバイスやオススメの調味料も教えて下さり、私も先生のように素敵に歳を重ねていきたいと思いました![]()





















