更新が滞りすみません
さて、今回の最大の目的地、イタリア山にある外交官の家へ。
Aちゃんを誘ったのはこちらで池坊の次期家元、専好さんがお花のコーディネートを手掛けていたからなんです![]()
紫陽花が綺麗に咲いていたので、紫陽花を主役にして建物の外観を撮ってみました
池坊のテーマは「出会う」
食器は大倉陶園さんです。
大倉陶園さんの器の絵付けが華やかなので、テーブル装花はあえて枝物やフトイを使ったシンプルな演出![]()
シマフトイを使った生花もいけてありました。
こちらは華やかなボンボニエールが並んでいるので、ガラスの花器に野に咲く花のようにさっといけています↓
池坊の「引き算の美」が私は好きで、7年くらい習っていました![]()
紫陽花の絵付けのシリーズ
大倉陶園の食器もブルーのイメージが強かったので、こうした華やかな絵付けも素敵でした💐
紫陽花は白、紫、赤紫などを取り混ぜて。
リビングのお花はブルーや白を基調にすっきりと。
メインの立花新風体は枝ぶりが立派でかなりの大作です
サンルームには風船に和紙を貼り付けて可愛らしい作品が🎈
Aちゃん曰く、これが「ザ・専好様ワールド」なのだそうです![]()
こちらのテーブルコーディネートもアフタヌーンティー仕様で素敵![]()
窓際の装花は緑を基調にして、池坊には珍しく左右対称な感じで外の風景に馴染む様に生けられています🌿
2階の階段の踊り場には笹が![]()
思わず七夕の願い事の短冊を吊したくなります
2階の書斎の装飾もお皿の模様を生かして↓
素敵な借景の中でのティータイム![]()
羨ましい空間です。
バスルームの装飾はHPにも載っていました🛀
イタリア山は普段からお庭の手入れもキチンとされています。
最後のお部屋にもグリーンのみのシンプルな作品🌿
池坊らしい、侘び寂びを感じさせる生け花の佇まいに癒されました![]()
最後に外交官の家の外観をパチリ

次は同じイタリア山にあるブラフ18番館へ。
こちらでやっと最後です。




















