熊本旅④山鹿散策 | みみうさ☆ライフ

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過去に家族の顔をそのまま載せているので、ご了承下さい。(息子の学校関係の記事以外はオープン記事で投稿して24時間後にアメンバー限定にしています)

2022年7月7日(木)


9時半にNさん宅を出発して、40分程で山鹿に到着車


古くからある商店街も良い雰囲気おねがい




古い家を改装して喫茶店にしていたり



お土産屋さんになっていたり…




北部商店街をしばし歩いて八千代座に到着走る人



宝石赤八千代座




明治43年(1910年)に旦那衆と呼ばれる山鹿の実業家たちによって建てられた「八千代座」。ドイツ製のレールを使った廻り舞台や桝席・花道など充実した機能を持ち、江戸時代の歌舞伎小屋の様式を今に伝えています。見上げれば天井を鮮やかに彩る旦那衆たちの店の広告の再現や大型の真鍮製のシャンデリア、ほのかな灯りをともす提灯など、明治から続くロマンを感じさせる空間を味わえます。


天井の広告も綺麗に復元されていて、シャンデリアがあるのがモダンですキラキラ




舞台の仕掛けも見る事が出来ます。



↑迫り(せり上がりの語源になった言葉だそう)や廻り舞台の下の部分↓




2階には出演者の控え室もありました。



復活してからは玉三郎さんが定期的に舞台に立たれていますが、歌舞伎の公演もあるみたいです。


観客になった気分でパチリ。




八千代座の資料館も併設されていたのでそちらもじっくり見ました。



宝石赤山鹿灯籠民芸館



 

この建物は旧安田銀行で、100年近く経っています。



山鹿灯籠とは…


和紙と糊だけで作られた山鹿の伝統工芸品、「山鹿灯籠」。

その起源は、深い霧に行く手を阻まれた第12代景行天皇のご巡幸を、山鹿の里人たちが松明を掲げ無事にお迎えしたことに由来します。

以来、里人たちは行在所跡(現在の大宮神社)に天皇を祀り、毎年灯火を献上するようになったのが始まりとされています。

室町時代になると紙製の金灯籠に姿を変え、その後、金灯籠を頭に掲げた女性が舞い踊る「山鹿灯籠踊り」が誕生し、祭りの代名詞ともいえる千人灯籠踊りが生まれました。



この灯籠を職人さんが製作する過程も見学出来ましたウインク



実際に装着↓



紙なので本当に軽かったです。



ランチは灯籠民芸館のスタッフさんに聞いてオススメされた彩座の馬肉丼割り箸



優しい味のお出汁が付いていて、かけると味変できて更に美味しかったですラブラブ



最後は時間も押してきたのでサクッと観光。


宝石赤金剛乗寺




宝石赤石門





宝石赤さくら湯




公衆浴場のさくら湯は残念ながら改装中あせる




14時頃、お宿のある人吉へ向かいました車