クラリネットソロコンサートby黒岩真美さん@北海道新聞苫小牧支社 | フードアナリスト×野菜ソムリエMimiの きまぐれ料理日記

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8月6日に道新サロンで開催された、クラリネットコンサートに行ってきました。
演奏者は、プロ クラリネット奏者 黒岩真美さん



音楽が好きな方はご存知の方が多いと思われますが、
今一度 黒岩真美さんのプロフィールを紹介します。


現在、北海道苫小牧市在住。
シエナ・ウインド・オーケストラ
 首席指揮者 佐渡裕氏) 所属クラリネット奏者。

北海道遠軽高等学校卒業。国立音楽大学音楽学部器楽科卒業。

2001年よりパリ・エコル・ノルマル音楽院(École Normale de Musique de Paris)に留学。
2003年フランス国際音楽コンクール1等賞、同コンクール室内楽部門 満場一致の1等賞など受賞多数。 ※配布された資料より抜粋


<コンサート概要>

演奏とトークを交えたソロステージ。

演奏の合間に、クラリネットってどんな楽器なの?どんな音色なの?どうやって演奏するの?といった 

クラリネット初心者が抱く初歩的な疑問を親しみやすい言葉で解説

楽器をより身近に感じられるようなトークが繰り広げられました。

曲構成も、多くの人が一度は聴いたことがあるメジャーな曲を中心に選曲。

ポップス(美空ひばり 川の流れのように)→クラシック(シューマン トロイメライ)
→ジャズ(A列車で行こう)と 演奏法もバラエティ豊か。


しかも、目の前で鑑賞(1.5~2メートル位!?)
こんな機会めったにないわぁ、なんて 贅沢なコンサートなのーーー!
と心の中で呟きつつ、
黒岩ワールドに惹き込まれながら 聴き入ってしまいました。


****

ツイッター等で予告していた、
東京ではまず行われなかったであろう 新たな試みとは?

ピアノ伴奏ではなく、CD伴奏で演奏されたのでした。

ピアノがない会場でも コンサートはできる!
気軽に音楽に触れ会える機会を提供したいといった 
黒岩さんの熱い想いが込められた試み。

・演奏者の所感
通常はピアノ奏者と目で合図したり お互いの空気を読んで タイミングを合わせて演奏するのですが、
CDは、演奏者の呼吸とタイミングなど 読んでくれません!(いわれてみればそうですよね・・笑)
なので、音源に正確にあわせて演奏することにテクニックを要するそうです。


・演奏を聴いた者の所感 
新鮮でした☆ この試みも楽しい♪

レストランやカフェでお客様を招いて演奏会を開きたいのだけど、

ピアノが無い、手配する予算が無いといった場合でも開催できますね。
(これを読んで下さっている店舗オーナーの方々、いかがですか!?)


クラリネットコンサートというと、なんだか堅苦しそう。。
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。


ぜーんぜん、そんなことはないのですよ!
かしこまった雰囲気ではなく、和気あいあいとしたアットホームなステージでした。
黒岩さんの明るく・パワフル・親しみやすいキャラクターのお蔭なのかもしれません(*^^)v 

演奏会最新情報
  
そんな黒岩さんが演奏される、クラリネットコンサート。

きたる8月10日にも開催されます。
しかも、門下生 福井 萌さん(苫小牧東高等学校卒→現在東京芸術大学)とのduo!(関連過去記事は→

場所:苫小牧信用金庫 苫小牧市表町3丁目1-6
時間:18:30開演
料金:無料

プロの演奏を鑑賞できる、(しかも無料!)またとないチャンス到来だわっ。


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地域の芸術振興のために尽力下さっている、
北海道新聞苫小牧支社様、苫小牧信用金庫様、黒岩真美様。
貴重な機会を与えて下さり ありがとうございます。
この場を借りて 深く 深くお礼申し上げます。
今後も継続して このようなコンサートをひらいて下さることを、心より願っております。


<編集後記>

こちらのコンサートの前に PMF管弦楽 ガラコンサートにも行ってきました。
そちらの件については 後日。
野菜ソムリエ協会主催講座で学んだこと、
野菜ソムリエコミュニティ札幌のイベントに伺った件も下書きにアリ。

記事を仕上げ次第、UPします。

音楽と野菜をこよなく愛する!?フードアナリスト Mimi


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