敬老会の景品 | 介護の毒を吐く

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自己中な舅の介護をする嫁のつぶやき


ショートステイに預けられている舅


今年は地区主催の敬老会へは出席出来なかった


知らせたら行きたいと言われると思い、何も知らせません


去年はお酒をたくさん頂いて、上機嫌で帰ってきた舅


ビンゴの景品では流しそうめん器をもらってきました


乾電池で動く卓上の流しそうめん器


ダイニングテーブルの半分を占める大きさ


パッケージの箱は日焼けしていて、年代物に見えました


多分いろんなお家を渡り歩いたと思える品物


実を言うと、今回敬老会のお世話役になった主人に景品の寄付を仰せつかりました


そうです!


今回その流しそうめん器の出番です


迷いなく流しそうめん器の寄付をしました


そして、流しそうめん器がどうなったかと言いますと…


出席した敬老の方の手には渡りませんでした


皆さん大き過ぎて誰も欲しいと言われません


去年は欲の深い我が家の舅が持ち帰ったけれど、今年は誰も欲しがらなかった


結局、我が家に舞い戻ってきた流しそうめん器


舅がもらって来なければ良かったものを…


誰かと一緒で厄介物が減らない


来年も寄付してやる