サイゼリアの創業者のお母様が

 

息子の大切な日に

(大切な日だとお母様には言っていなかったそうですが。)

 

手紙を渡したそうです。

 

手紙には

 

大きなことを成し遂げるために

力を与えてほしいと神に求めたのに

 謙遜を学ぶようにと弱さを授かった。  

 

偉大なことをできるようにと

健康を求めたのに 

より良きことをするようにと病気を賜った。  

 

幸せになろうとして富を求めたのに

 賢明であるようにと

貧困を授かった。  

 

世の人々の賞賛を得ようと成功を求めたのに 

得意にならないようにと

失敗を授かった。

 

南北戦争のアメリカの兵士が書いたものらしい。

 

色々な意味で、心に響いた。

 

失敗を恐れないこと。

 

求めてばかりではいけない

ということ。

 

天狗にならず、謙虚さや感謝を忘れてはいけないこと。

 

上手くいく時ばかりではなく

その時の自分がどうだったのか

ちゃんと反省すること。

 

等など

 

そんな事を読んで思った。