２０１１年１月５日の野瀬 眞誠さんのブログより引用
緑川 真として歌手デビュー（スタ誕出身）
百恵ちゃんと同時期にホリプロに所属
現在は故郷に帰り
「ユニオン歌謡スタジオ」をオープンし講師をされています
開校当日に合わせて「胡蝶蘭」を贈ってくれたMさんから
いただいた年賀状は可愛いプリント絵柄の隙間に
「お元気ですか？ からだに気をつけて頑張ってくださいネ！」と
（昔から愛用であろう）万年筆で丁寧な字で言葉をそえてくれてた
夜のお店に加えて、昼間に「歌謡教室」を始めるようにしたから
私の身体を心配してくれたのであろうが・・
Mさんからの年賀状は、
2年前までは宛名書きも自筆だったのが今年も印刷の活字体になってるから
きっと愛するご主人が買ってくれたのでしょう
以前、お宅におじゃました時に「メガネがかわった？」と訊ねると
「そうなの。4年がかりで旦那さんに
ねだって買ってもらったのよ」
と嬉しそうに言ってたことだったし
きっとパソコンもご主人からのプレゼントなんだろう・・と想像する私
本当に、「時を越えても、新鮮で仲睦ましいご夫婦」だと思わされる
それにしても、もう３７年も前に同じ事務所に所属したもののMさんはたちまちスター街道まっしぐら
その後引退までの8年
その間、私がMさんの「山○百○ショー」の前歌の役割りだったのも
ほんの2年足らずだったように思うが・・
そんな昔の友人に、
事あるたびに胡蝶蘭やチョコレートなど
ましてや手作りのパッチワークの作品などを贈ってくれるし
年賀状も毎年欠かさず届けてくれる・・・
その心遣いにはいつも頭の下がる私である
そんなMさんに、先だってお礼の手紙を書いた時に
「昔は、5歳年下の可愛い妹だと思ってたけど
今になれば「5歳年下の優しい姉」だったことに気づきます・・・
と、私は書いたことだった
言い方をかえれば「5歳年上のだらしない兄」と
いうことに私はなるだろうが・・（汗）
Mさんの歌に「乙女座宮」というのがあったが
それを今、平成生まれの少女（Eちゃん中学生）がレッスン中
Eちゃんにすれば生まれる前の歌で
本人聞いたこともなかったけど・・
Eちゃんならではの歌唱法で、なかなかいい感じに仕上がってきてる
先日、Eちゃんが「この歌、素敵ですねぇ。すごく好きになりました」と
言ってくれて、Eちゃんの課題曲として選曲した私も嬉しくなった
そのうちEちゃんの歌う「乙女座宮」を録音して
Mさんに送ってみようと思っています
どんなに時が流れても
本当に心根の優しい百恵ちゃん
さり気なく周りの人に優しく気遣いのできる人なんですよ
下世話な話ですけど
ちょと不思議なのは
いくら我慢強い百恵ちゃんだからって
必需品の眼鏡を４年間も待っていたら視力落ちて大変だと思うんですけど
どうしてすぐに買ってあげなかったのかな
どうして自分で買わなかったのかな
事実を知る由もないから
勝手に妙な想像しちゃいます