とくしまマラソン 25km〜ゴール

皆様お疲れ様です。


25kmを過ぎて下り基調になるはずなのに、楽にならない…

雨がやたら体に打ちつけてきましたあめ


向かい風や…

雨が降るけど風は吹かないという予報だったのにえーん

下りがチャラになるくらいの逆風台風

まぁ下りが無いと思えば行ける体力はある!

そう思ってましたが、だんだんと雨足が強くなり、タイムが遅くなり出しました。

周りについて行ってるのに、みんなも厳しくなってきたのかなアセアセ

もはや4:37/kmペースでは誰も走っていない状態になりましたタラー

それでもペースが復活する事を信じて、持てる力を出してピッチを刻みました。

30kmを過ぎ出して脹脛やハムを押さえてる人がチラホラ出てきて、自分も吊るんじゃないか…と、一気に不安になりましが雨風のせいか吊る心配より体が冷えて尿意が出てきました。

33km過ぎたあたりで、もう無理!!となり、近くにあったトイレに寒さで震えながら入りました。


もはや思考能力もあまりなくなっており、入ってからヒモを解き出すというロスタイムw


そして扉の開け方がわからず、引っ張るドアノブを必死に押していたおっさんは私ですw

冷静になれないほどの尿意だったのでしょう真顔


どうにか漏らさずトイレを済まし安心したのか、予備のカッパを出すと言う事を忘れ走り出してしまいました魂が抜ける


すぐに思い出して焦って走りながら取り出し、前と後ろを入念にチェック!

雨でめちゃくちゃ着にくいのでペースを落として着ました。


「あれほど確認したのに何で逆!!無気力

狐につまれるとはこの事かびっくりマークはてなマーク


もはやでカッパが肌とウェアーにくっついて脱げる気がしませんw


頭の部分を丸めて邪魔にならないようにしましたが…どう見ても変な人です。ありがとうございました笑い泣き


そんな目に見え過ぎる格闘をしたせいか、寒さが限界なのか、30kmの壁が時間差できたのか知りませんが一気に体が動かなくなり、両脹脛がピクピク痙攣し今にも吊る感じがしてきました驚き


もはや周りの景色も応援も見えなくなり、地面と時計を見つめて走り続けました。


35kmを過ぎて目標だった3:15:00を切るのはもはや不可能だと悟りました。

ひたすら粘って3:30:00は切りたい。。

でももう計算するエネルギーすらありませんでしたショック

こんなに苦痛を全員味わってるのか…みんな耐えて走ってるんだよね?じゃあ俺も耐えるしかないよね笑い泣きと、吊らないように祈りながら必死に走りましたアセアセ

残り2km!となったときの安心感…もはや何も受け付けない身体になっていたのでエイドはすっ飛ばしました。

応援に応えれない悔しさを味わいつつ残り1km!


家族にかっこいい走りを見せるんだろ!?じゃあかっこいい走りをしろよ!

と、言い聞かせてスパートびっくりマーク


ゴール寸前にアナウンサーに名前を呼ばれ、ガッツポーズをしながらカッコよくゴールしましたニコニコ(現実はカッパを逆に着たおっさんが手を上げてるだけでしょうが…ね不安あ、カッコを気にするあまりカッパを再び脱いだんだったw)

永遠に感じた最後の7kmは忘れられません。ここを落とさないように走り切るのを次の課題にして練習しますアセアセ

ゴールした後に家族から貰った手作りのメダルは涙が出るほど嬉しかったです泣くうさぎ

お菓子なので現在進行形で美味しくいただいておりますスター