なんだか、悶々とする。
いかんいかん。これでは目隠しで崖に向かって
歩いて行っているようなものだ。


今日は久しぶりに先生の舞台を見てきた。
だいぶ昔に暗記して謡った記憶がある「弱法師」
盲目の俊徳丸と、父の再会を描いた能。

弱々しく杖をつきながら歩く盲目の青年(少年)そのものだった
眼光鋭いじいさまが化けてるんだから、能はすごい。

先生の足が心配だったけれど
難なくこなされていていたのでほっとした。

最後はちょっとうるっと来ちゃった。


見合い用の服を買って貰った。
ジャケットとワンピと靴。
いつものアンタイトル。
ほんとに、ここの服は細く見えるので大好き