「どうぶつの森」の住人たちに
「カッコイイ挨拶や口癖を何か考えてくれ!」
とよくお願いされます。

そこであたしは挨拶を「URYYYYYYYYY!!」にしてみた。
全員に教え込もう。

あ、このネタが分からない人は友達じゃないや。

昨日から長崎に行ってました。
外海の遠藤周作文学館で見つけました。

「俺は人間をやめるぞジョジョーッ!!」の仮面
仮面
…じゃありません。










遠藤周作はな、キリスト教徒なんよね。
キリスト教の小説多いよね。
遠藤周作記念館
中高時代に読まされることが多かった。

正直、面白くなかった。(当時)

マリーアントワネットは楽しく読んだが
深い河とか、内容も覚えてない。

「沈黙」
「女の一生」

とか、母に勧められたが

興味なかったのでスルー。

でも、今なら読める気がした。
遠藤周作文学館も、興味深く拝見。
過度にタバコくせぇじじーがそばにいたから
じっくり見たいのに見られなかった。
くさい。公害。


とりあえず沈黙でも読んでみる?

あのさ、思うんだけど
たまたまカトリックの学校入ったけど
小さい頃からずっとプロテスタントの教会に
毎週通っていたとは言え
キリスト教を自らの意志で信仰してたわけじゃないし
課題図書でキリスト教関係の小説を出すのは
本当にやめてほしかった。
楽しく読めないものを勧めてどうする。
おかしな教育しやがって。

でも、ごミサは結構好きだった。。。なぜかな。

遠藤周作文学館の近くに黒崎教会というカトリックの教会があって
中が自由に見学できるようになっていたので
ほんっっっとうに久しぶりに御聖堂を見た。

特別な雰囲気があって…静かな気持ちになれた。
聖歌集をパラ見して、懐かしい歌の数々を見つけた。

家の近くに教会があるから、たまには早朝のミサに出てみよう。

6年も通っていたくせに
私、キリスト教の教えを全然知らないw
聖書も卒業式の日に教室のゴミ箱に叩き込み。

キリスト教の信者だからって聖人君子じゃない。
むしろ陰険ババーとか多かったな。
行かず後家だからシスターになったんでしょw
みたいな。
何のために洗礼受けるの。くだらねー
と思ってた。

ちょと、日曜はミサに行こう。

いえいえ2夕日










  
綺麗な水             家から門を             夕日はいつも綺麗

長崎の家。

雲一つ無く晴れてた。
昼間は陽射しがポカポカして暖かい。

水が澄んでる。

今回も
「なんてすばらしいところなんだろう」
って思った。


別荘前の海の向こうに、3本の高い柱が見える。
「針尾無線塔」
これは、近くまで出かけていって撮った写真。
ニイタカヤマ
真珠湾攻撃開始の暗号
「ニイタカヤマノボレ」
が発信されたところだって。
ほぅほぅ!


食べ物も美味しいし
家も最高の立地で
観光もできたし
楽しかったー!

長崎空港に向かう車の中で
どんどん憂鬱になっていく自分が居た。

「マジ、帰りたくねえ」

帰りたくない。
いつも思う。
来る度に強くなる。

逃げ出したい、全てから。