自分の幸せは自分が決める | ♡ミニー*no*minamoto♡

♡ミニー*no*minamoto♡

2012年 10週 稽留流産
2013年 出産
2014年 10週 稽留流産
2015年 妊娠➡2016年 出産
2017年 4月自然流産 8月10週 稽留流産
妊娠6回、出産2回。
なかなか生めない私の夢は、3人のママになる。
不安な毎日を送る自分への励まし日記。

流産宣告を受けた後、会計を待つ私に

仲のいい助産師さんが声かけてくれました。


長男のときからずーっとお世話になっていて、
次男のときは母乳飲まない体重増えないでしょっちゅう携帯に電話してきてくれました。


子供たちの予防接種や健診でも、身内のように感じるくらい、成長を喜び共有していただきました。



そんな彼女からの声かけ。



泣かないわけはないですよねり




顔みて、おいでおいでと手招きをされた途端、我慢していたものが弾けました、



初めて泣きました。


病院で泣きました。


化粧が全て落ちるほど泣きました。





助産師さんはただ一言。

泣きなさい。

泣いてもらうために私は声をかけたんだから。


そう言ってくれました。




優しさがうれしくて、

優しさに申し訳なくて、

優しさに救われました。




いろんな話をしました。



息子たちのこと。
流産の回数。
染色体の検査のこと。
子供が3人ほしいこと。
女の子がほしいこと。
みんな、幸せそうだって。
うらやましい。
悪い心しかでてこない。
でも、そんな自分がもっといやだ。


ただ、ひたすら話を聞いてくれました。






その後、助産師さんは話始めました。


助産師でなく、1人の近所のおばさん?の話として、聞いてほしい。


そう伝えられ、話をはじめました。




自分の人生のこと。
自分の子供のこと。
周りの反応。
自分の心。
そして、心の変化。



詳しく書きたいのですが、
私はその助産師さんではないので、
勝手に書くのはやめておきます。




聞いていて涙が止まりませんでした。。


自分と重ねるなんてそんなこと申し訳ないくらい、今ここで私を励まし笑いかけてくれていた助産師さんと、イメージがあまりにも違いすぎて、、、


何も言えませんでした。







「ミニーさん。こーゆー人もいるんだよ。」


「みんな、他の人がすごーく幸せだと思っている」


「でも、比べたらダメ。本当はその人たちにしかわからないことがたーっくさんある。」


「私、大変だよ?つらいよ?それは事実だもん。」


「でも、幸せなんだよ!!」



「自分の幸せは自分が決めるんだよ!!」











私の幸せは私が決めるんだ。














手術の前処置をしました。


あと、30分したら、手術です。











まーた、お空に忘れ物しちゃったのー?

もぉ本当にそそっかしいんだからー

私に似ちゃったのねー

もぉすぐとっておいで!!


早くしないとママ、先にいっちゃうよー!


うそうそ。

ちゃーんと待ってるに決まってるでしょ。

だって、ママだもん!


パパもお兄ちゃんたちもずーっとずーっと待ってるからね。



じゃ、いってらっしゃい!(^^)