2024年9月16日(日・祝)
おでかけルートが、那須町⇒白河市⇒郡山市 ってことで、「Enjoy福島」に題名変更しだんだけど・・・
今日も栃木ネタじゃないかー!という苦情は受け付けません
だって那須町は、ほぼ福島県・・・(←こらっ)
もうすぐ福島県、栃木と福島の県境。
何度も通っている道だが、通りすがりに、気になるものを発見!!
『あ!戻って戻って~』
戻ってまで見たのは、これだ!
栃木県側、那須町を通る古代東山道、別名義経街道は、奥州平泉から義経が弁慶たちと、鎌倉を目指して通ったいう言い伝えが残っていて、義経にまつわる地名や史跡やエピソードがあるらしい(←ダンさんの受け売り)
矢の根石伝、説明ば~ん!(←ぱみちゃん風)
説明ばーんをテキスト化&要約すると・・・
矢の根石伝
弁慶が矢を取り出し、「わが願い吉ならば、この石に立てよ」と、傍らにあった岩に矢の根を指先にて押し込めたところ、矢が岩に突き刺さった。武運を占って、矢を立てる占いで「立つべからずところに立つ」奇跡によって、吉の占ったという。伝えられる矢の根石は、道路改修の時に埋められたが、この伝説を復元し、義経ゆかりの地として保存している。
錆びとるけど、刺さっとる。無理やり・・・(←こらこらっ)
なかなかイイ感じに刺さっとんな。
こんないいところが、草に埋もれているのは忍びない。松尾芭蕉が訪れた遊行柳といい、歴史に思いを馳せる地として、もっとPRすればいいのにね。
もうひとつは、県境にある義経伝説1番、追分明神を車窓から。
義経がこの神社で鎌倉への無事と戦勝を祈願したと言われる神社。
説明ば~ん!!も、車窓から撮った。
で、説明ば~んの要約。
義経は兄の源頼朝のため、鎌倉へ上るため、奥州路を 白河の関へかかります。
白河の関は、その昔は、関東と奥州との境の大切なとりででしたが、義経のころは、 もうすでにさびれた山砦にすぎなかったことでしょう。中秋の暑気を残して、陽は赤く 豆沢の山に落ちかかっていました。
って、無事祈願したんじゃなかったんかよっ!
今度来たら、お参りしてみよう。
『ということで、今度、義経伝説をたどりに行こ!!』
『ん、まあ・・・うん』
こういうローカルディープネタ、大好物♬
簑沢の彼岸花を見に来たときにでも、じっくり巡ってみよう。
でも、そろそろ、題名通り、いい加減、福島ネタに行きますか!
Enjoy福島@古代東山道の義経の足跡?