車検受付が終ったのが8時45分くらい。すぐ検査レーンへ。初心者で空いているという理由で7番レーンへ。検査待ちが前に6~7台。

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待っている間にホイールキャップを外す。

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5分に1台くらいのペースで列が進む。
9時半前には検査場前にたどり着いた。

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まず場外で外観検査。検査員の指示で左右ウインカー、ヘッドライトハイ・ロー、ワイパー&ウォッシャーを動かす。
検査員が後ろに回ったら左右また左右ウインカー、ヘッドライト点灯(テールライトとナンバー灯の検査)、ブレーキランプ、バックギアに入れてバックライトの検査。
車体を回る間にホイールナットを叩いて締め付けチェック、運転席横に検査員が来たら書類を渡して、走行距離確認、エンジンフードを開けて車体番号確認、ボンネット内のチェック。
そして検査場内へ。入ってすぐに黒煙検査(ディーゼルのみ)。これは検査員がやってくれる。マフラーにプローブ入れてアクセル吹かして検査。
次にサイドスリップ検査。ハンドルを動かさずゆっくり前に進めば問題無い。
次に光軸。これがドキドキもの。合ってなかったら予備検行って調整してまた列に並んで・・・1時間はロスするかも。

通常、光軸検査はハイビームで検査するが、検査機が車の前を通ると「ライトを下向きにせよ」と表示された。指示通りにするが左右とも✕表示。(汗)
検査員がやってきてあれこれと指示通りにするが✕である。
すると、ハイビームのまま検査員が前に回ってしゃがみこんだ。すると今度は検査機に〇表示が!
うちのハイエース、ロービームは純正HIDだがハイビームはハロゲンバルブ。そしてハイビームにしてもロービームは点いたままという仕様。
検査員が手でロービームを塞いだらOKが出たという結末。

後のブレーキ検査、下回り検査は何事も無く終了。
出口でハンコの機械に検査票を差し込みハンコを打って、最終確認のハンコを係員に押してもらいレーンは終了。

2番の建物に行って交付の窓口に書類を出せば、2~3分で新しい車検証が出てくる。今更ながら先にTRXの検査に行って終わったら同時に書類を出せば手間が減ったな。

さて、ドキドキのハイエース車検が無事終わって、次はTRXだ。
これは落ちる要素がまったく無い。
検査レーンに向かうとハイエースで並んだ時より車が多い。路面標示に従ってトラックの後ろに並んでいたら後ろから来たトラッカーが「バイクは専用レーンがあるから前にすり抜けて行けばいいよ」と教えてくれた。
なるほど!礼を言って進むと・・・おぉ~バイク専用レーンがあった!
待つことなく外観検査。ウインカーやホーン、ブレーキランプ検査、マフラーの音量検査を済ませて検査場へ。スピードメーター、ヘッドライト、ブレーキ検査も難なくパス。排気ガス検査は対象外でスルー。車と違って検査ごとにハンコ機でハンコを打って最後に係員に最後のハンコを貰って2番の建物で新しい車検証を交付してもらって終了。

さっさとバイクを積み込んで、帰宅したのは11時前だった。
以上、次の車検に向けての覚書日記でした。